株式会社INQと株式会社wibは、創業フェーズの企業家へ向けた新しい1on1メンタリングサービス「rifty」の提供を行っている。
2019年10月よりトライアル提供を行なってきた「INQ+」というサービスをバージョンアップして改名したもので、スタートアップをあらゆる領域で支援するサービスだという。
創業フェーズの社外CFOとして、また起業家の悩みや課題を相談できるメンターとして、更に事業を共に進めるペースメーカーとして、起業家を伴走支援するとしている。
1on1メンタリングやSlack相談を通じて起業家に伴走
1on1メンタリングとSlack相談を通して、起業家のPDCAサイクルを伴走するという同サービス。
月60分の1on1メンタリングを行う他、無制限のSlack相談、事業開発・組織づくり・資金調達に関するアドバイザリー、VC・エンジェル投資家の紹介、アライアンス先・営業先・士業等支援者の紹介など、創業フェーズの支援を行うとしている。
メンターは全員起業家で、ファイナンス・経営戦略・マーケティング・HR・SNSマーケティングなど、各分野のプロフェッショナルが起業家一人ひとりのメンターとして伴走。
自身も起業を経験してきたからこそ、創業フェーズの起業家にとって、より良いパートナーになり得るという。
各フェーズで起業家をサポート
同社によると、事業の検証を進めるにあたりペースメーカーがいないこと、そして資金や組織、ときには家庭の問題に至るまで、相談できる相手がいないことが多くの起業家を悩ませてきたという。
起業家には先生もコーチも上司もおらず、事業を進めていくペースがわからなくなるので、創業期を走り抜くには伴走者が必要としている。
また、書籍やセミナーだけでは得られない、現場で活かせる血の通ったナレッジを提供するとし、社内にCFOを招くまでの間、資金調達のパートナーにもなるとして、創業フェーズにある起業家が抱える課題を解決したいという。
同サービスの利用者からは、「事業を進めるスピードが一段階上がった」「ベンチャーの成長には必要不可欠なサービス」といった声が寄せられている。
尚、料金および無料体験、その他詳細については同社プレスリリースで確認できる。
出典元:rifty
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