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6割超が働き方の価値観に変化あり、副業・複業・独立に関心ありも4割|株式会社アントレしらべ

さえきそうすけ

2020/06/12(最終更新日:2020/06/12)


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イメージ画像:AdobeStock

独立開業支援を行う株式会社アントレは5月、新型コロナウイルス感染拡大の影響下における働き方の意識変化に関する調査を実施。現在その結果を公開している。

同調査は全国の20代以上の働く男女574名を対象に、5月12日(火)〜5月19日(火)の期間、インターネットで行ったもの。

6割が働き方の価値観に変化あり

調査結果によると、6割を超える人が新型コロナウイルスの影響で働き方の価値観に変化があることが判明したという。

同社では、特に若者と在宅勤務経験者に顕著に意識変容がみられるとしている。

働き方で重視することの変化では、「仕事内容」や「やりがい」、「給与水準」へのこだわりが低下した一方で、「在宅勤務テレワークの有無」や「企業・業界の将来性」、「自由度」、「ワークライフバランス」が高くなっている。

約4割が副業・複業・独立に関心あり

また、約4割が副業・複業・独立への関心ありという結果も。

同社によると、東京都の20代女性では約9割が「関心あり」と、柔軟なキャリア形成に意欲的な傾向にあると分析している。

副業・複業・独立に関心がある人のうち、約4割は年内に動き出すことを検討中で、予算については300万円以内という人が約半数にのぼったという。

その際の関心ごとについては、多い順に「一人で独立したい(32.7%)」「副業から始めたい(23.0%)」「収入を上げたい(22.6%)」「複数の収入ルートを確保したい(17.3%)」「友人と独立したい(16.8%)」といった結果に。

その他、詳しい調査結果については同社プレスリリースで確認できる。

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