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ビジネスで成功する投資家思想とは?「ビジネスエリートになるための 教養としての投資」が発売

Yuka Haga

2020/06/01(最終更新日:2020/06/01)


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農林中金バリューインベストメンツ株式会社は5月27日(水)、ダイヤモンド社より「ビジネスエリートになるための 教養としての投資」(著者・奥野一成氏)を出版した。

ビジネスに役立つポイントが満載

投資運用業を展開する同社は、短期的な売り買いではなく、長期的に企業の株式を保有し続ける長期投資を実施している。

同社によれば人生100年時代の今、多くの人が将来に不安を抱えているとし、教養としての投資を学ぶことで、従来の「労働者の思想」から「投資家の思想」へ切り替えることが重要であるという。

そのため同書では、同社が長年蓄積してきた投資の知識を、ビジネスパーソンに向けて解説する。

投資家目線でコロナショックに向き合う

著者の奥野一成氏は、機関投資家向けと個人投資家向けそれぞれのファンドで投資責任者を務めるファンドマネジャー。

著者自らが実践してきた長期投資のコツや、投資の本来のあり方とその哲学、日本人の投資に対する考え方、投資と投機の違い、優良企業の見極め方などを、実例を交えて解説する。

新型コロナウイルスをはじめ、予測不可能な世界の出来事に対しても、本質的な投資を理解することで、短期的な影響に左右されずに乗り越えることができるという。

投資のノウハウ本とは異なり、教養として投資を理解することで、ビジネスパーソンがビジネスで成功するために必要なポイントを学べる1冊となっている。

「ビジネスエリートになるための 教養としての投資」概要

著者:奥野一成
定価:1500円(税別)
判型:四六版並製
ページ数:256ページ
ISBN:978‐4478‐10991‐5
出版社:ダイヤモンド社

全国の書店・オンライン書店などで購入可能。

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