株式会社玄光社は、佐賀の小さな写真館が伝える、幸せになる働き方指南書「地方でクリエイティブな仕事をする」を5月28日(木)に発売した。
地方でクリエイティブな仕事をしたい人に向けて働き方を紹介する、小さく始める開業・マーケティング術を記した1冊だ。
地方でクリエイティブワークをする仕事術
安い家賃に少ないライバル、快適な通勤など、チャンスは地方に落ちているという。
同書では、都会から地方に移住して写真館「ハレノヒ」を開業し、成功を収めた著者の実例から、都会と地方の仕事分析・地方における価値の作り方・マーケティング戦略など、地方でクリエイティブワークをするための仕事術を紹介する。
【Contents】
・1章:今なぜ地方なのか
・2章:フリーランス50歳限界説
・3章:ハレノヒ流マーケティング
・4章:開業の準備
・5章:「知ってもらうこと」をはじめる
・6章:クリエイターの未来
地方に移住・開業した著者の実例から紹介
著者の笠原徹さんは、雇われフォトグラファーから独立。移住先の佐賀県で、古民家をリノベーションした写真館「ハレノヒ」をオープンした。
「地方でそんな仕事はやっていけない」という大方の予想を覆し、開業5年でスタッフは総勢12人に成長。現在は姉妹店をつくり、映像制作や貸衣装、フィットネス事業にまで活動を広げている。
都会での生活に疲れている人や地方への移住・地方での開業に興味がある人などの、今後の働き方やビジネスの参考になりそうだ。
【地方でクリエイティブな仕事をする】
・体裁:四六判、208ページ
・定価:1600円(税別)
・ISBN:978-4-7683-1342-8
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