「突然、AIプロジェクトに参加することになった」「プログラミング知識はないけれど、AIビジネスプランナーを目指したい」DX化が進むなか、文系人材でもこのような状況にある人は増えているのではないでしょうか。しかし、「エンジニアと話がかみ合わない…」「どうすればAIプロジェクトをうまく推進できるのか」など、悩み事も多いでしょう。
株式会社 学研プラスは、『超実践!AI人材になる本 プログラミング知識ゼロでもOK』の予約販売を開始しました。
AIを学びたい人に
AIプランナーとして大手IT企業に勤務している大西可奈子氏が非エンジニア(文系AI人材)でもエンジニアとスムーズに仕事できるように監修。特に文系AI人材に求められる3つの力としてアイデアを出す「企画力」、データをまとめる「分析力」、プロジェクトを管理する「推進力」に着目しています。
難しい専門用語や数式は最小限になっており、イラスト図解でわかりやすいのが嬉しいポイント。
プログラミングの知識はないけれどエンジニアに的確に要望を伝えたいという人や「AI・機械学習」について学びたい人におすすめの一冊です。
プロジェクトの成否を握る!?
同書によると文系AI人材はボート競技でいうと、漕ぎ手にメガホンでレースの状況を伝え、勝負所で声がけをする「コックス」の役割を担うそうです。実際にプログラムを書くのはエンジニアですが、プロジェクトの成否はメンバーに声をかけてプロジェクトをゴールまで進める文系AI人材にかかっていると言えるでしょう。
これからのDX時代、AIに関する最低限の知識は持っておくべきなのかもしれません。今後のキャリアを見据えて、この機会にAIの概念やノウハウを学んでみてはいかがでしょうか。
【書籍概要】
監修:大西可奈子氏
定価:1760円(税込)
発売日:9月16日(木)予定
判型:A5判・264ページ
ISBN :978-4-05- 406837-7
発行所:(株)学研プラス
※詳細は同社プレスリリースを参照してください。
出典元:超実践! AI人材になる本-文系・プログラミング知識ゼロでもOK|Amazon
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