明るく華やかな絵で、オンライン会議に映る部屋を彩ろう！月額3300円からの「絵画サブスク」登場

コロナ禍によりテレワークが浸透し、自宅で過ごす時間が増えている今日この頃。「生活感あふれる部屋では仕事のモチベーションが上がりにくい」「Web会議で殺風景な部屋が映るのがちょっと嫌…」など、部屋をもっと華やかにしたいと考えている人は少なくないのでは。

絵届け問屋「kousuke」は、絵画のサブスクリプションサービス「サブスクkousuke」を7月7日（水）にスタートしました。

月額3300円からのお手頃価格で絵画を気軽に楽しむことができる、若手ビジネスパーソンに嬉しいサービスです。

ひまわり

月額3300円、月額5500円の2プラン

「絵画をレンタルでお得に楽しんでもらおう」と絵画レンタルサービスを展開してきた同社が新たに開始したサブスクリプションサービス。

料金は、3号サイズ（273mm×242mm）は月額3300円、8号サイズ（455mm×380mm）は月額5500円。絵画というと高価なイメージがありますが、気軽に利用できるお手頃価格が嬉しいですね。

小さい3号サイズは、マンションでも大きな穴をあけずに飾れるそうなので、賃貸マンションに住んでいる人にも良さそうです。

固定概念に捉われない作品に国内外から注目

お届けするのは、画家・太田宏介さんの大胆な構図と自由で独創的な色づかいが特徴的な絵画。

太田さんは知的障害を伴う重度の自閉症で、言葉で自分の想いを表現するのは難しいそうですが、絵画を通じて自分の想いを表現しているといいます。

「上手く書こう」「高く売れるかな？」といった打算に捉われず、下描きなしでのびのびと描かれた、固定概念にとらわれない太田さんの絵画は国内メディアで取り上げられ、また、海外の美術関係者の目にも留まり、ヨーロッパでの作品展示が予定されているそうです。

好きなタイミングで交換可能

同サービスでレンタルできる絵画として、「ゾウガメとジャングル」「笹を食べるパンダたち」といった動物を描いた作品や、「ユリ・バラ・トルコキキョウ」「ひまわり」等の植物を描いた作品などが用意されています。

作品は随時増やしていくそうです。

絵画は好きなタイミングで交換可能なので、「そろそろ気分転換に別の絵を飾りたい」「季節ごとに絵を変えたい」といった気分に合わせて絵画を飾ることができます。

初回は送料無料。また、3カ月以上のレンタルで交換時の送料が無料になるそうです。

ゾウカメとジャングル

ユリ・バラ・トルコキキョウ

感動と元気を与えてくれる作品を多くの人へ

同社は、画家・太田宏介さんの兄である太田信介さんが代表を務めています。

代表の太田信介さんは、かつてパチンコ店の店長として大きなプレッシャーを感じながら働いていた時、実家に飾ってあった宏介さんの作品を目にし、自由にのびのびと描かれた作品に温かさを感じ、「またがんばろう」と思えることができたそう。

その体験をもとに、「人に感動と元気を与えてくれる弟の作品をもっと多くの人に見てもらって、元気になってもらいたい」と実感して脱サラし、9年にわたって絵画販売・レンタル・展示企画事業を展開しているといいます。

兄・太田信介さんを元気づけ、そのキャリアの転機となった絵画は、私たちにも「今日もがんばるぞ！」「自由にのびのびとキャリアを切り拓いていこう」と活力を与えてくれるかもしれませんね。

出典元：絵届け問屋「kousuke」／サブスクkousuke

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