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東京で起業を学び、富山で起業!県主催の「とやまスタートアッププログラム」第2期生募集中

長澤まき

2020/08/09(最終更新日:2020/08/09)


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イメージ画像:Adobe Stock

富山県は、起業家育成プログラム「とやまスタートアッププログラム in 東京」の第2期生を8月23日(日)まで募集している。

首都圏で培ったスキルとキャリアを活かし、富山県で起業&スタートアップを志す人を応援するための、同県が主催する起業家育成プログラムだ。

首都圏在住で富山での起業・移住を目指す18歳~40代を対象に、2020年9月~2021年2月に全8回の講座を開催する。(うち7回は都内コワーキングスペース、1回は富山県内)。

起業家教育の第一人者が指導

起業家教育の第一人者である九州大学起業部顧問の熊野正樹准教授監修のもと、有識者による講義と個人またはグループワークを通してビジネスプランを作成し、スタートアップ業界のパイオニアや有識者へ提言する機会を最終回に設け、プレゼンテーションを実施。

仲間たちとのネットワークはもちろん、経営者・有識者・関係者など幅広い業界の人との交流を広げながら、富山県の強力なバックアップを背景に起業・移住を目指す。

投資家を招いてビジネスプラン発表会も

全8回の講座では、起業にあたって必要となる知識の習得やビジネスプラン作成等について、九州大学の熊野正樹准教授が直接指導。

ゲスト講師として、9月5日(土)にはレオス・キャピタルワークス株式会社代表取締役社長・最高投資責任者(CIO)の藤野英人さん、11月7日(土)には株式会社マクアケ共同創業者・取締役の坊垣佳奈さん、12月5日(土)には農林中央金庫執行役員で一般社団法人AgVenture Lab代表理事の荻野浩輝さんが登壇する。

プログラムの最終回には投資家を招いたビジネスプラン発表会を予定。プログラム終了後も、富山県新世紀産業機構等にて継続的にバックアップを行う。

応募締め切りは8月23日

対象は、首都圏在住で、同プログラムを受講後2年以内(学生の場合は、卒業後2年以内)に同県で起業し、移住を希望する18歳~40代。起業や移住を具体的に考えいている人はもちろん、全く同県に縁の無かった人の挑戦も待っているという。

募集期間は8月23日(日)まで。同プログラムに参加して、将来の富山県での起業にチャレンジしてみてはいかがだろうか。

【とやまスタートアッププログラム in 東京】
・実施期間:2020年9月~2021年2月(全8回)
・開催場所:都内コワーキングスペース(7回)/富山県内(1回)
・受講料:1万円(全8回分/別途、うち1回の富山県開催時の旅費等が必要)
※応募方法は同社プレスリリースを参照

出典元:とやまスタートアッププログラム in 東京
出典元:とやまスタートアッププログラム in 東京/エントリー

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