運動部学生のキャリア形成を支援！マイナビと大学スポーツ協会が「デュアルキャリアプログラム」をスタート

2020/07/03（最終更新日：2020/07/03）

イメージ画像：Adobe Stock

株式会社マイナビのアスリート向けキャリア支援サービス「マイナビアスリートキャリア」は、一般社団法人大学スポーツ協会（UNIVAS）と共同開発した、運動部学生のキャリア形成を支援するオンラインサービス「デュアルキャリアプログラム」を7月下旬に開始する予定だ。

それに先駆けて、同プログラムの一部コンテンツを、UNIVASオフィシャルサイトにて7月1日（水）から先行公開している。

スポーツで培った能力を活かして社会で活躍

デュアルキャリアとは、現役アスリートとしての競技活動と社会人として働くこと両方をメインとし、どちらも並行して取り組むこと。

運動部の学生が学業と競技活動を通じて自らの人間力を高め、自身のキャリアを豊かにするデュアルキャリアを形成することで、社会で活躍できる人材を輩出したいと考えているという。

その取り組みの一環として、デュアルキャリア形成を支援するサービスを開始へ。学生は同サービスを利用することで、“スポーツで培った能力を社会で活かし活躍できる能力”を向上することができる。

プログラムは、大きく「オンラインセミナー」「キャリア適性診断」「キャリア相談窓口」の3つのサービスから構成。

オンラインセミナーでは、経済産業省が定義する「人生100年時代の社会人基礎力」に関する12のテーマを動画で学ぶことができる。

また、前女子サッカー日本代表監督の佐々木則夫さんをゲストに迎え、計画力・主体性の2つのテーマについてオンラインセミナーを公開。自らの学生時代の取り組みや経験談、また指導者と選手それぞれの立場の考えを語りながら、計画力と主体性の重要性についてアドバイスする。

8月以降は、元ラグビー日本代表主将の廣瀬俊朗さんやWBA世界ミドル級チャンピオンの村田諒太選手がゲストに登場する予定だ。

先行公開した動画コンテンツは、UNIVASオフィシャルサイトにて期間限定で見ることができる。

スポーツや運動部で培った経験や能力を社会で活かして活躍したいと考えている運動部学生は、同ブログラムを活用してみてはいかがだろうか。

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