ほぼ日の展覧会「はたらきたい展。2」がWEB連載として公開、働くことの悩みや疑問に著名人33人が答える

2020/06/11（最終更新日：2020/06/11）

株式会社ほぼ日は、働くことを考える展覧会「はたらきたい展。2」を6月9日（火）から7月22日（水）まで、ウェブサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」にてWEB連載として公開している。

働くことの悩みや疑問に著名人33名が答えたメイン企画をはじめ、「ほぼ日」のアーカイブから77の「はたらく言葉」を紹介。また、14分のスペシャルムービーも公開する。

33の悩みと、33の答え

メイン企画「33の悩みと答えの深い森」では、人間関係や就活、お金など、読者から寄せられた働くことに関する悩みや疑問から「33」選び、それに33人の働く人が答える。

回答者は、経営者・起業家・画家・芸術家・女優・俳優・お笑い芸人・大学教授など、様々な分野の33人。6月9日（火）から、毎日ひとりずつ答えをアップしている。

「77の、はたらく言葉。」は、創刊23年目の「ほぼ日」のアーカイブの中から、77のはたらく言葉をえり抜いた。気になる葉っぱをクリックすると、言葉の続きを読むことができる。1週間で15枚くらいずつ更新していくという。

また、スペシャルムービーとして、滋賀県の障がい者施設「やまなみ工房」で働く、実の兄弟に密着したある1日を紹介する「やまなみ工房のみなさんの、はたらく一日。」を公開する。

同企画は、2013年6月に開催した展覧会「ほぼ日が、はたらくことを考える『はたらきたい展』」の続編。7年を経ての続編を今年5月に開催予定だったが、新型コロナウイルスの影響で開催中止に。このたび、WEB連載として公開することにしたそうだ。

様々な生き方・働き方をしている人たちの、働くことに関する多種多様な考え方を知ることで、目の前が少し明るくなるような働くためのヒントを得ることができそうだ。

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