AI人材の育成事業を展開するスキルアップAI株式会社は、遊びながら本格的に学習できる「AIカルタ」の販売を4月6日に開始した。
一般社団法人日本ディープラーニング協会(JDLA)推薦の、豊富な解説とイラストで、AI(人口知能)の基礎知識を遊びながら学べるカルタだ。
AIの基礎知識を遊びながら学ぶ
AIに関する基本的な用語から進化を続けるAIの最新トレンド、G検定頻出ワードまで、全50種類のキーワードを扱っており、ゲーム感覚で多くのキーワードを学習することができる。
読み札の一部にはフリガナが振ってあるので、子どもとの遊び時間にも利用可能。日本文化の1つであるカルタに触れながらAIの知識を身につけ、脳の活性化や運動機能の向上を図ることができるそうだ。
複数人でも1人でも利用可能
基本的には、3人以上で遊ぶ(1人が読み手)。
読み手が読み札を“解説”→“キーワード”の順に読み上げたら、取り手はそれに対応する札を取る。場の取り札が全て無くなったら終了。一番多く取った人の勝ちとなる。
読み札の読み上げはAmazon Alexaに対応しているので、1人での自宅学習でも利用可能。「アレクサ、AIカルタを開いて」といってスキルの使用を開始する。
コミュニケーションを通して自然に習得
同社はこれまで「現場で使える」をコンセプトに、AI人材が実務で必要とされる知識を習得できる多くの教育プログラムを提供。JDLAが実施する試験「G検定」や「E資格」にて多くの合格者を輩出してきたが、世間からはまだAI及び先端技術への理解が浅いという課題感があったという。
そこでこの度、同僚や家族とのコミュニケーションを通して、より自然にAIや先端技術についての知識を身に付けることができる「AIカルタ」を制作。
まだAIの勉強を始めたばかりの人、これからAIの知識を深めたい人に、AIの基礎知識を学習する1つのコミュニケーションツールとして利用してほしいと考えているという。
【AIカルタ】
・読み札/取り札 各50枚(合計100枚)
・希望小売価格:2600円(税別)
※発売を記念して、4月10日(金)までの期間限定で10%OFFのクーポンコードを発行
※詳細は同社プレスリリースにて見ることができる
出典元:AIカルタ
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