Gftd Works、発達障害者向け「テレワークで働くための就労訓練」オンライン講座を一部無料公開

2020/04/12（最終更新日：2020/04/12）

発達障害特化型の福祉事業所を運営するGftd Works株式会社は、「発達障害者向け、テレワークで働くための就労訓練」の無償提供を4月6日より開始した。

同社が提供しているオンライン就労訓練の一部を無料で視聴することができる。

イメージ画像／Adobe Stock

発達障害者に特化し就労移行支援

同社は、発達障害者を対象に、プログラミングとデザインに特化した独自のカリキュラムと就労機会を提供している福祉事業所。発達障害者がテレワークで働くための技術を身につけるためのサポートをすべく、オンラインでの就労訓練を提供している。

今回、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、この就労訓練の一部を無料公開することにした。

登録すれば、就労訓練オンライン講座の一部を無料で視聴することができる。

チームの組み方の基礎から、チーム開発におけるGit、アジャイル開発、実践までを学ぶ。

Unityを基礎から学び、プロとして仕事ができるレベルまで、学ぶことができる。

モデリングとテクスチャリング、Arnoldレンダリング、Quixel Suiteなどを学ぶ。

WEBエンジニアリング基礎・仮想開発環境を作ろう・WEBフロントエンド入門など、7コースが含まれている。

Blockchainエンジニアリング基礎・イーサリウムに触れてみよう・Solidity入門講座など、6コースが含まれている。

HTML、CSS、JavaScript、PHP、WordPressなど、WEBに関する知識を身に付けることができる。

VRコンテンツに関する入門コース。実際にVRコンテンツを自分でコンテンツを作れるようになるところまで学べる。

西洋で生まれたリベラルアーツの技術。神の存在を疑うことからはじめ、人はなんなのか？何のために生きるのか？それに問いを投げかけるという手法を学ぶ。

※詳細は同社プレスリリースにて案内

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技術を身につけることができれば誰にでもテレワークで働けるチャンスがあり、その道は当然発達障害者にも開かれているという。

同社代表はプレスリリースで「障害があるからこそできることがある。仲間に社会に伝えていこう」とコメント。

今後さらに需要が増えると予測されるテレワークで活躍できる人材を育成すべく、今自分たちにできることをスピーディに進めていきたいと考えているという。

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