休学制度を活用して ハイボールのインターンにフルコミットした結果、入社半年で「100万人フォロワーのクリエイターを担当するディレクター」になったワケ

2022/10/14(最終更新日:2022/10/14)


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今回は、ハイボールのインターンとして活躍する嶋田さんに、「休学制度を活用して ハイボールのインターンにフルコミットした結果、入社半年で100万人フォロワーのクリエイターを担当するディレクター」になったワケ」についてインタビューを実施いたしました。


この記事では、嶋田さんの考える

  • なぜ休学してインターンをしているのか
  • 100万人フォロワーのクリエイターを担当するディレクターとはどんな感じなのか

について、伝えたいと思います。


【目次】


・教師を目指すために、たくさんの経験を積みたい

・休学制度を活用して、ハイボールのインターンにフルコミット

・入社半年で「100万人フォロワーのクリエイターを担当するディレクター」になる、という経験

・学生だからこそ、迷ったら挑戦してほしい

教師を目指すために、たくさんの経験を積みたい


編集部 : まずは、簡単な自己紹介をお願いいたします。


はい!嶋田 惟人と申します。

現在、大学4年生の代なのですが、休学してハイボールのインターンにフルコミットしています。


編集部 :休学されていらっしゃるのですね…!


はい、休学しています。


今は休学していますが、京都にある大学の教育学部に通っていました。

僕、教師目指しているんですよ!


編集部 : なぜ教師を目指されているんですか?


小学校の時に出会った恩師がいるのですが、その恩師のような、かっこいい教師になりたいという夢があるからです。


その恩師、めちゃくちゃ素敵な方なんです。

僕が小学校4年生の時に、ある子を悪口を、周りの子に合わせて、言っちゃった時があったんですよね。

まあその恩師にすぐ見つかっちゃってw、恩師に叱れることになっちゃったんです。

その時、言いたくないのに言っちゃったということもあって、めちゃくちゃ罪悪感がありました。


だからこそ、先生に見つかったこととか叱られることがすごく恐怖で…先生のこと本当に大好きだったんで、嫌われちゃうんじゃないかって感じちゃったんです。


その時に、先生がそんな僕に言ってくれた言葉がすごくて。

「悪いことしちゃったことは ちゃんと反省しなきゃいけないことだけど、この経験に引っ張られちゃいけない。反省してほしいけど、気にはしないでほしい。お前のこと、信じてるで。」

って言ってくれたんですよね。


僕、この発言に涙が出るほど救われて。

その恩師は、クラスの誰に対してもフラットに向き合ってくれて、どんな時でも、前を向かせてくれる人でした。


そんな恩師と過ごすうちに「僕もこんな風に言える人に…こんな先生になりたい!」と思って、教師になろうって決めたんです。



編集部 : すごく素敵なエピソードですね…素敵なエピソードなのですが、教師を目指していたのに、なぜ休学されちゃったんですか…?


僕 4年生なので、学校にボランティアに行ったりしてたんですよ。


その時に「本当にこのまま教師になることで、恩師に近づくことってできるんだっけ?」って思い始めたんですよね。

恩師のような人に、恩師のような教師になりたいと思った時に、重要な点って何だろう?って考えたんですよね。


考えた結果、すべての物事をフラットに考えることができて、愛せる人になることだな、って思ったんですよ。


その時に、僕全然そんな人になれてないなって思っちゃったんですよ。

このまま教師になるって、僕のなりたい教師じゃないなって気づいたんです。


じゃあそんな人になるためにはどうすればいいんだろう…って、さらに深く考えていって 行き着いたのが「たくさんの経験」だったんです。


僕、学生だし、本当に世間知らずだと思うんです。

こんな閉鎖的なコミュニティにいたままじゃ、いつまでたっても経験って養えないなって思いました。


もっと世の中を知って、たくさんの経験を積んで、人間としてもっと分厚くなってから、初めて恩師のようになれる気がするんです。


なので、教師以外の道でたくさん経験を積んでから、教師になろうって決意しました。


あと、教師って実は、免許を取れば 新卒とか中途とかあまり関係なく、その学校の試験に受かれば、教師になることができるんですよね。そういう有難い環境も背中を押した要素でもあります。


なので、なにか経験できることないかな…と思って、休学を前提にインターンを探し始めたんです。

休学制度を活用して、ハイボールのインターンにフルコミット


編集部 : そこで、ハイボールに出会ったわけですね。


そうです。

ハイボールとの出会いも、すごく素敵な縁に恵まれて出会いました。


元々、地元にいた時に、「教師以外の経験をしたい!」という想いで目をつけたのが、ビジネスの世界だったんですよね。


ビジネスの世界といえば起業家だろう!という安直な想いでw、若くして起業されているような起業家さんのTwitterをリサーチしていました。


Twitterでリサーチして発見したある起業家さんがいるのですが、その起業家さんに思い切ってDMしてみて、その起業家さんのご紹介で駿太さんとお会いすることになりました。


駿太さんとお会いして感じたのが、ものすごく高い視座と熱量でした。


ハイボールの掲げる「伝説の会社を創る。」を心から目指していて、そのビジョンを叶えるべく、真剣に事業の戦略を考えて、取り組んでいるのが 言葉の節々から感じることができました。


取り組み方もすごく共感して、ビジョンを達成するために、駿太さんをはじめ、ハイボールの皆さんは 24時間365日真剣に取り組んでいる姿勢だと伺いました。


僕、その時すごくワクワクしたんですよね。

まさに、僕が経験したかった外の世界そのものだったんです。

この人たちと一緒に活動できたら、たくさんの経験ができると確信しました。


また、地元から離れた環境にも魅力を感じました。

せっかく休学して 学校じゃ学べない経験をするのなら、ちゃんとコミットしたいって思ったんですよ。

たぶん、地元にいたら 友達とかも近くにいるし、ダラけちゃうと思ったんで。


東京に行けば、自分ひとりの環境なので、ちゃんと経験したいことに向き合えるって思ったんですよ。


ただ、問題は東京に出ていくお金がないって点でしたw


もう東京に行こう!やろう!という想いは決まっていたのですが、それを実現するお金が手元になかったんですよねw


そしたら、ハイボールから【休学支援制度】の提案をしてもらいました。



当時は休学支援制度らしい制度はなかったのですが、僕の熱力を汲み取ってくれた駿太さんが、


「絶対本気で打ち込んだ方が身になるし、打ち込んでくれる熱意を感じたから、会社から休学制度っていう形で保証してあげるよ。だから一緒に頑張ろう!」

って言ってくれたんですよ。


簡単にどんな内容かっていうと、


休学にかかる費用、ハイボールに勤務してくれている期間は全額負担OK(僕の場合は、年間15万円前後くらいの費用です)

地方から来る場合は会社の社宅を借りてOK(月2.5万〜)

という内容でした。


僕、もう感動しちゃって…

だって、まだ一緒に働いていないのに、こんなに自分のことを信じてくれるってどういうこと!?って思ったんですよw


ハイボールの人たちって、僕の憧れている恩師のような、人間力が高い人の集まりなんだなって。

絶対この人たちと一緒にいたら、自分の経験したいたくさんのことができるし、イイ人の集まりだからこそ感じれる温かさとか、その環境で頑張ることで人間力が培うことができるって思いました。


なによりも懐が深い。この期待に答えたいって思いました。


なので、絶対ここ!!!!って思って、働くことに決めました。

入社半年で「100万人フォロワーのクリエイターを担当するディレクター」になる、という経験


編集部 : それは縁ある出会い方ですね…!今は、ハイボールではどんなことをチャレンジされているんですか?


僕は、ディレクターというポジションで仕事をしています。


具体的にいうと、クリエイターさんの実現したい世界観を一緒に考えて、どんなコンテンツを世の中に公開したら伝わるかとか、収益につながるとか、クリエイターさんをリードするような仕事です。


アイドルのプロデューサーをイメージしてもらえるとわかりやすいかもしれないです。


僕たちの行う仕事ってデジタルマーケティングなので、世の中に出すコンテンツのイイ悪いが、すぐにネット上で数字として現れるんですよね。

目に見えて数字でわかると、「じゃあ次こうしよう」ってPDCAが早く回せるんですよ。


これって、めちゃくちゃ成長できるんですよね。


あと、僕、ハイボールに入ったの約半年前なんですけど、今、ハイボールで1番規模の大きい、フォロワー約100万人以上のクリエイターさんを担当しているんです。


ハイボールはどんどん裁量もって働いて成長してほしいって想いが大田さんと駿太さんにあるので、学生だとか入社半年だとか関係なく、こういうチャンスがゴロゴロあるんですよね。



何よりも、ハイボールの人たちは仕事変態です!w


最近大規模な撮影があったのですが、すんごい忙しかったんですよ。

そんな状況なのに、みんな「うわ〜〜〜〜痺れる〜〜〜〜〜楽しい〜〜〜〜!!」って口揃えて鼓舞しあってたんですよねw


僕、こういうの本当に大事だと思います!


大変な状況を大変っていうのって、普通じゃないですか。

しかも、誰にでも大変な時って必ず訪れるし。


こういう困難な時こそ楽しめる人って、人生めっちゃ楽しんでいるなって思うんです!

こういう環境にいれると、心がどんどん豊かになっていって、人生がポジティブな方に向かっていくんですよね。


本当に、入社の時に思い描いていた以上の経験をしていると感じています。

学生だからこそ、迷ったら挑戦してほしい

編集部 : ハイボールらしい最高のエピソードですねw 最後に、学生インターンをチャレンジしようと思っている方に一言ありますか?


もしも「何か経験したい」「何か打ち込んでみたい」と少しでも思うのなら、今、絶対やった方がいいと思います!


僕は、思い立って休学して行動して、本当によかったと思っています。

やったからこそ思うのが、世の中にムダな経験って1つもないってことです。


僕も少し、不安に思うことありました。

「本当にこの道でいいのかな?」みたいな。


今だから言えますが、全然不安に思わなくて大丈夫です。

迷って選ばないより、少しでも「ありかも?」って思うなら、絶対やった方がいいです。


挑戦って、悪い方には絶対転ばないんですよ。

もしもやってみて「違うかも?」って思ったら、その経験があるからこそ、次から別の、また新しい挑戦ができるわけじゃないですか。


迷ったら、やる!

これですね。絶対これです!


なので、僕みたいに迷っている学生さんには、少しでも参考にしてもらえると嬉しいです。


一緒に、頑張りましょう!!!!!



下記記事から転載

https://highballer.highball.me/interview001/




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