~九州における大学発スタートアップ経営人材地域エコシステムの実現を目指す~
パーソルテンプスタッフ株式会社と株式会社FFGベンチャービジネスパートナーズは、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(以下NEDO)が実施する「大学発スタートアップにおける経営人材確保支援事業(MPM)」の取り組みの一貫として、経営人材の発掘と大学等の技術シーズ・大学発スタートアップとのマッチング等を目的としたスタートアップ・研究者による技術紹介と経営人材に関するトークセッションイベント『Startup×経営人材 Matching Pitch』を開催しました。
NEDOが実施する「大学発スタートアップにおける経営人材確保支援事業(MPM)」は、自らが起業またはスタートアップの経営者として参画することを志向する人材(=経営人材)を発掘し、大学等の技術シーズ・大学発スタートアップとのマッチング等を実施することで、大学発スタートアップの経営人材獲得ルートを多様化し、その創出・成長を目指しています。
MPMの具体的な取り組みでは、(1)マッチング機会の創出(2)経営人材および大学発スタートアップ向け経営人材育成プログラム(3)経営人材が継続的に経営参画するための条件整理を通じて、経営人材を副業からフルコミットへ引き上げることに挑戦します。
事業概要
従来から取り組んでいる「福岡県CXOバンク」、パーソルキャリアの副業プラットフォーム「HiPro Direct」、その他人材紹介サービスなどに登録している経営人材候補の中から、パーソルテンプスタッフが持つマッチングのノウハウを活用し、オンラインサロンも活用しながら、より確度の高いマッチングを実現してまいります。
経営人材候補の就業開始以降は、「コミュニケーションサポート担当」を配置、大学発スタートアップと経営人材候補が経営ビジョンを共有するなど双方の関係構築・チームワークの醸成を支援します。
マッチング~関係構築~意思決定までサポート
今回開催した『Startup×経営人材 Matching Pitch』では、新たな経営人材の参画により経営加速を目指すスタートアップ・研究者による技術紹介と経営人材に関するトークセッションを開催し、マッチング機会の創出を行います。
スタートアップ企業・研究者による技術紹介では、株式会社サーモンテック(熊本)、株式会社TriOrb(福岡)、ハインツテック株式会社(福岡)、株式会社フィールドワーカーズ(長崎)、喜多 加納子 助教/熊本大学(熊本)、佐野 元昭 教授/山口大学(山口)がそれぞれの技術シーズや必要としている経営人材像について、プレゼンテーションを行いました。
トークセッションでは、「地方大学発スタートアップに必要な経営人材とは」をテーマに、キュレーションズ株式会社 代表取締役 根本 隆之 氏、株式会社FFGベンチャービジネスパートナーズ 取締役副社長 山口 泰久 氏、パーソルテンプスタッフ株式会社 執行役員 鈴木 理裕が登壇し、これまでの実績や経営人材候補の特徴、MPM事業で実現できそうなこと、スタートアップにおいて経営人材が活躍するためのポイントなどについて紹介しました。
パーソルテンプスタッフの鈴木は、「スタートアップやベンチャー事業は、フェーズによって必要な人材が異なり、起業フェーズにおいては行政などのさまざまな支援もあり活発化しているが、事業成長フェーズにおいて必要な人材が九州・福岡に不足していると感じている。東京など都市部にいる事業成長を推進できる人材をどう九州に連れてくるかというエコシステムを地域で作っていくことが重要」と話しました。
当日は、経営人材を中心にオフライン約60名・オンライン約40名が大学等の技術シーズ・大学発スタートアップの技術紹介やトークセッションを熱心に聞き、イベントは盛況のうちに閉会しました。
FFGベンチャービジネスパートナーズおよびパーソルテンプスタッフは、引き続き、MPM事業などを通じて九州地域における大学発スタートアップ経営人材地域エコシステムの実現を目指してまいります。
■パーソルテンプスタッフ株式会社について< https://www.tempstaff.co.jp/ >
パーソルテンプスタッフ株式会社は、人材派遣、紹介予定派遣、アウトソーシングなどの人材サービスを提供しています。2017年7月より、テンプスタッフ株式会社からパーソルテンプスタッフ株式会社へ社名変更。パーソルグループは、「はたらいて、笑おう。」をグループビジョンに、グループの総力をあげて、労働・雇用の課題解決を通じ、持続可能な社会の実現に貢献していきます。
パーソルテンプスタッフ株式会社と株式会社FFGベンチャービジネスパートナーズは、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(以下NEDO)が実施する「大学発スタートアップにおける経営人材確保支援事業(MPM)」の取り組みの一貫として、経営人材の発掘と大学等の技術シーズ・大学発スタートアップとのマッチング等を目的としたスタートアップ・研究者による技術紹介と経営人材に関するトークセッションイベント『Startup×経営人材 Matching Pitch』を開催しました。
NEDOが実施する「大学発スタートアップにおける経営人材確保支援事業(MPM)」は、自らが起業またはスタートアップの経営者として参画することを志向する人材(=経営人材)を発掘し、大学等の技術シーズ・大学発スタートアップとのマッチング等を実施することで、大学発スタートアップの経営人材獲得ルートを多様化し、その創出・成長を目指しています。
MPMの具体的な取り組みでは、(1)マッチング機会の創出(2)経営人材および大学発スタートアップ向け経営人材育成プログラム(3)経営人材が継続的に経営参画するための条件整理を通じて、経営人材を副業からフルコミットへ引き上げることに挑戦します。
事業概要
従来から取り組んでいる「福岡県CXOバンク」、パーソルキャリアの副業プラットフォーム「HiPro Direct」、その他人材紹介サービスなどに登録している経営人材候補の中から、パーソルテンプスタッフが持つマッチングのノウハウを活用し、オンラインサロンも活用しながら、より確度の高いマッチングを実現してまいります。
経営人材候補の就業開始以降は、「コミュニケーションサポート担当」を配置、大学発スタートアップと経営人材候補が経営ビジョンを共有するなど双方の関係構築・チームワークの醸成を支援します。
マッチング~関係構築~意思決定までサポート
今回開催した『Startup×経営人材 Matching Pitch』では、新たな経営人材の参画により経営加速を目指すスタートアップ・研究者による技術紹介と経営人材に関するトークセッションを開催し、マッチング機会の創出を行います。
スタートアップ企業・研究者による技術紹介では、株式会社サーモンテック(熊本)、株式会社TriOrb(福岡)、ハインツテック株式会社(福岡)、株式会社フィールドワーカーズ(長崎)、喜多 加納子 助教/熊本大学(熊本)、佐野 元昭 教授/山口大学(山口)がそれぞれの技術シーズや必要としている経営人材像について、プレゼンテーションを行いました。
トークセッションでは、「地方大学発スタートアップに必要な経営人材とは」をテーマに、キュレーションズ株式会社 代表取締役 根本 隆之 氏、株式会社FFGベンチャービジネスパートナーズ 取締役副社長 山口 泰久 氏、パーソルテンプスタッフ株式会社 執行役員 鈴木 理裕が登壇し、これまでの実績や経営人材候補の特徴、MPM事業で実現できそうなこと、スタートアップにおいて経営人材が活躍するためのポイントなどについて紹介しました。
パーソルテンプスタッフの鈴木は、「スタートアップやベンチャー事業は、フェーズによって必要な人材が異なり、起業フェーズにおいては行政などのさまざまな支援もあり活発化しているが、事業成長フェーズにおいて必要な人材が九州・福岡に不足していると感じている。東京など都市部にいる事業成長を推進できる人材をどう九州に連れてくるかというエコシステムを地域で作っていくことが重要」と話しました。
当日は、経営人材を中心にオフライン約60名・オンライン約40名が大学等の技術シーズ・大学発スタートアップの技術紹介やトークセッションを熱心に聞き、イベントは盛況のうちに閉会しました。
FFGベンチャービジネスパートナーズおよびパーソルテンプスタッフは、引き続き、MPM事業などを通じて九州地域における大学発スタートアップ経営人材地域エコシステムの実現を目指してまいります。
■パーソルテンプスタッフ株式会社について< https://www.tempstaff.co.jp/ >
パーソルテンプスタッフ株式会社は、人材派遣、紹介予定派遣、アウトソーシングなどの人材サービスを提供しています。2017年7月より、テンプスタッフ株式会社からパーソルテンプスタッフ株式会社へ社名変更。パーソルグループは、「はたらいて、笑おう。」をグループビジョンに、グループの総力をあげて、労働・雇用の課題解決を通じ、持続可能な社会の実現に貢献していきます。
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