矢野貴章選手40歳の新たな挑戦。知識ほぼゼロの状態から、試合と試験勉強の両立で合格へ。
IT人材教育会社である株式会社SEプラス(所在地:東京都千代田区、代表取締役:村田 斉、以下「SEプラス」)は、オフィシャルパートナーとしてDX支援を行う株式会社栃木サッカークラブ(本社:栃木県宇都宮市、代表取締役社長:橋本大輔、以下「栃木SC」)矢野貴章選手のITパスポート試験合格に向け、eラーニング『独習ゼミ』の提供をはじめとした学習のサポートを実施しておりました。9月17日の受験をもって、矢野貴章選手がITパスポート試験に合格されたことを発表いたします。
ITパスポート受験に至った背景
近年、DX化や生成AIの台頭により、ITエンジニア以外の人材にもITリテラシーを身に付けることが求められるようになっています。しかしながら、依然として『IT=難しそう』というイメージにより、ITを学ぶことを躊躇する層も存在しています。
当社では、2021年より栃木SCのオフィシャルパートナーとして、クラブスタッフのITスキル強化および所属選手のITリテラシー向上に向けた支援を行っていますが、その中でも矢野貴章選手はITに興味があり、積極的にIT学習に取り組まれていました。
そこで当社と栃木SCでは、プロサッカー選手である矢野貴章選手がITの学習をする姿をSNS上で発信することで、誰にとってもIT学習が身近なものになると考え、矢野貴章選手がITパスポート試験*に挑戦する企画を開始いたしました。
*ITパスポート試験とは
ITを利活用するすべての社会人・これから社会人となる学生が備えておくべき、ITに関する基礎的な知識が証明できる国家試験
合格までの経緯
シーズン中である3月末から学習開始以降、受験日まで全13試合に出場しながら、合格に向けて学習をしていただきました。
(1)ITリテラシー学習開始(2024年3月27日~)
ITパスポートの対策に入る前に、「すべての人材に必要なITリテラシーを」をコンセプトとした定額制動画教材 LITERA-IT@SEcollege よりIT入門コースを受講していただきました。ITとは何か?という基礎知識をはじめ、AI・IoT・DXなどのトレンド、開発モデルやテスト手法、セキュリティマナーなどITに関する知識を広く学んでいただきました。
(2)ITパスポート問題に初挑戦ー結果は正解率20%ー
ITリテラシー学習終了後に、試験対策ゼロの状態でITパスポートの問題20問に挑戦していただき、結果は4問正解と正解率20%でした。ITパスポートは60%以上の正解率で合格となるため、3倍以上正解率を伸ばす必要がある状態でした。
(3)ITパスポート試験対策開始(2024年5月21日~)
以下2つの方法で試験対策を行いました。
・城田 比佐子講師による勉強会
ITパスポート対策書籍の著者である城田比佐子講師による全4回の勉強会を実施いたしました。矢野貴章選手は勉強会で積極的に質問されていました。
・eラーニング「独習ゼミ」での学習
書籍学習とweb学習との相乗的な学習が可能なeラーニング「独習ゼミ」のITパスポートコースを受講していただきました。
(4)模擬試験の実施ー結果は正解率59%ー(2024年9月7日)
本番と同じ120分で模擬試験に挑戦していただきました。結果は100問中59問正解であり、あと1問で合格ラインとなりました。
(5)受験ー1,000点中625点で一発合格ー(2024年9月17日)
初受験で1,000点中625点を獲得し、合格基準を満たされました。10月15日にIPA(情報処理推進機構)より合格発表があり、無事ITパスポート試験に合格されました。
ITパスポート勉強会の様子(左から城田講師、矢野選手)
矢野貴章選手コメント
このたび、ITパスポート試験に合格いたしました。初めて「ITパスポート」という言葉を耳にしたときは、その意味や内容も分からず戸惑いましたが、学ぶにつれて徐々にパズルが埋まっていくような感覚を楽しむことができました。
普段はサッカーを仕事にしており情報技術を直接使う仕事ではありませんが、SEプラス様の独習ゼミを利用したことで、体系的に知識を深めることができました。
新しいことを学ぶことは、大変で勇気のいることですがとても良い経験ができました。
この知識を活かし今後の成長を目指していきます。情報技術の発展に貢献できるよう努め、挑戦を続けてまいります。
今後の展望
当社では、栃木SCのオフィシャルパートナーとして引き続き、栃木SCの皆様のITスキルの向上をサポートしてまいります。
LITERA-ITについて
LITERA-ITは、「すべての人材に必要なITリテラシーを」をコンセプトとした、PC基礎やIT基礎、ビジネスマナーの動画コンテンツが見放題の定額制動画教材です。
https://www.seplus.jp/dokushuzemi/litera-it/
独習ゼミITパスポートコースについて
独習ゼミは、通常の書籍学習とweb学習との相乗的な学習が可能なeラーニングです。
2001年よりサービスを開始し、これまで延べ約30,000名以上の方々にお使いいただいております。
https://www.seplus.jp/dokushuzemi/ec/ip/
株式会社栃木SCについて
会社名:株式会社栃木サッカークラブ
設立:2006年6月
代表取締役社長:橋本大輔
所在地:栃木県宇都宮市二番町1-7
資本金:3億1537万5000円
会社URL:https://www.tochigisc.jp/
事業:プロサッカーチームの運営、サッカースクール事業等
株式会社SEプラスについて
社名:株式会社 SEプラス / SE plus Co. Ltd.
所在地:〒102-0084 東京都千代田区二番町11-19興和二番町ビル2階
電話番号:03-6685-5420
資本金:1,750万円(東証スタンダード上場SEH&I 100%出資)
URL:https://www.seplus.jp/
公式YouTube:https://www.youtube.com/c/SEplusITeducation
IT書籍に特化した出版社「翔泳社」の一部門としてIT教育サービスを開始。
2001年にグループ会社として独立し、IT人材教育サービス事業、医療/コメディカル系人材紹介事業の2つの事業を実施。
IT人材教育サービス事業では、情報処理試験対策eラーニング「独習ゼミ」やIT特化型定額制研修サービス「SEカレッジ」などBtoB向けのIT教育を中心に展開。
”本当に価値あるIT教育とは何か?”を常に考え、既存サービスにとらわれず、いまの課題を解決できるようなIT教育サービスを開発し続ける。
IT人材教育会社である株式会社SEプラス(所在地:東京都千代田区、代表取締役:村田 斉、以下「SEプラス」)は、オフィシャルパートナーとしてDX支援を行う株式会社栃木サッカークラブ(本社:栃木県宇都宮市、代表取締役社長:橋本大輔、以下「栃木SC」)矢野貴章選手のITパスポート試験合格に向け、eラーニング『独習ゼミ』の提供をはじめとした学習のサポートを実施しておりました。9月17日の受験をもって、矢野貴章選手がITパスポート試験に合格されたことを発表いたします。
ITパスポート受験に至った背景
近年、DX化や生成AIの台頭により、ITエンジニア以外の人材にもITリテラシーを身に付けることが求められるようになっています。しかしながら、依然として『IT=難しそう』というイメージにより、ITを学ぶことを躊躇する層も存在しています。
当社では、2021年より栃木SCのオフィシャルパートナーとして、クラブスタッフのITスキル強化および所属選手のITリテラシー向上に向けた支援を行っていますが、その中でも矢野貴章選手はITに興味があり、積極的にIT学習に取り組まれていました。
そこで当社と栃木SCでは、プロサッカー選手である矢野貴章選手がITの学習をする姿をSNS上で発信することで、誰にとってもIT学習が身近なものになると考え、矢野貴章選手がITパスポート試験*に挑戦する企画を開始いたしました。
*ITパスポート試験とは
ITを利活用するすべての社会人・これから社会人となる学生が備えておくべき、ITに関する基礎的な知識が証明できる国家試験
合格までの経緯
シーズン中である3月末から学習開始以降、受験日まで全13試合に出場しながら、合格に向けて学習をしていただきました。
(1)ITリテラシー学習開始(2024年3月27日~)
ITパスポートの対策に入る前に、「すべての人材に必要なITリテラシーを」をコンセプトとした定額制動画教材 LITERA-IT@SEcollege よりIT入門コースを受講していただきました。ITとは何か?という基礎知識をはじめ、AI・IoT・DXなどのトレンド、開発モデルやテスト手法、セキュリティマナーなどITに関する知識を広く学んでいただきました。
(2)ITパスポート問題に初挑戦ー結果は正解率20%ー
ITリテラシー学習終了後に、試験対策ゼロの状態でITパスポートの問題20問に挑戦していただき、結果は4問正解と正解率20%でした。ITパスポートは60%以上の正解率で合格となるため、3倍以上正解率を伸ばす必要がある状態でした。
(3)ITパスポート試験対策開始(2024年5月21日~)
以下2つの方法で試験対策を行いました。
・城田 比佐子講師による勉強会
ITパスポート対策書籍の著者である城田比佐子講師による全4回の勉強会を実施いたしました。矢野貴章選手は勉強会で積極的に質問されていました。
・eラーニング「独習ゼミ」での学習
書籍学習とweb学習との相乗的な学習が可能なeラーニング「独習ゼミ」のITパスポートコースを受講していただきました。
(4)模擬試験の実施ー結果は正解率59%ー(2024年9月7日)
本番と同じ120分で模擬試験に挑戦していただきました。結果は100問中59問正解であり、あと1問で合格ラインとなりました。
(5)受験ー1,000点中625点で一発合格ー(2024年9月17日)
初受験で1,000点中625点を獲得し、合格基準を満たされました。10月15日にIPA(情報処理推進機構)より合格発表があり、無事ITパスポート試験に合格されました。
ITパスポート勉強会の様子(左から城田講師、矢野選手)
矢野貴章選手コメント
このたび、ITパスポート試験に合格いたしました。初めて「ITパスポート」という言葉を耳にしたときは、その意味や内容も分からず戸惑いましたが、学ぶにつれて徐々にパズルが埋まっていくような感覚を楽しむことができました。
普段はサッカーを仕事にしており情報技術を直接使う仕事ではありませんが、SEプラス様の独習ゼミを利用したことで、体系的に知識を深めることができました。
新しいことを学ぶことは、大変で勇気のいることですがとても良い経験ができました。
この知識を活かし今後の成長を目指していきます。情報技術の発展に貢献できるよう努め、挑戦を続けてまいります。
今後の展望
当社では、栃木SCのオフィシャルパートナーとして引き続き、栃木SCの皆様のITスキルの向上をサポートしてまいります。
LITERA-ITについて
LITERA-ITは、「すべての人材に必要なITリテラシーを」をコンセプトとした、PC基礎やIT基礎、ビジネスマナーの動画コンテンツが見放題の定額制動画教材です。
https://www.seplus.jp/dokushuzemi/litera-it/
独習ゼミITパスポートコースについて
独習ゼミは、通常の書籍学習とweb学習との相乗的な学習が可能なeラーニングです。
2001年よりサービスを開始し、これまで延べ約30,000名以上の方々にお使いいただいております。
https://www.seplus.jp/dokushuzemi/ec/ip/
株式会社栃木SCについて
会社名:株式会社栃木サッカークラブ
設立:2006年6月
代表取締役社長:橋本大輔
所在地:栃木県宇都宮市二番町1-7
資本金:3億1537万5000円
会社URL:https://www.tochigisc.jp/
事業:プロサッカーチームの運営、サッカースクール事業等
株式会社SEプラスについて
社名:株式会社 SEプラス / SE plus Co. Ltd.
所在地:〒102-0084 東京都千代田区二番町11-19興和二番町ビル2階
電話番号:03-6685-5420
資本金:1,750万円(東証スタンダード上場SEH&I 100%出資)
URL:https://www.seplus.jp/
公式YouTube:https://www.youtube.com/c/SEplusITeducation
IT書籍に特化した出版社「翔泳社」の一部門としてIT教育サービスを開始。
2001年にグループ会社として独立し、IT人材教育サービス事業、医療/コメディカル系人材紹介事業の2つの事業を実施。
IT人材教育サービス事業では、情報処理試験対策eラーニング「独習ゼミ」やIT特化型定額制研修サービス「SEカレッジ」などBtoB向けのIT教育を中心に展開。
”本当に価値あるIT教育とは何か?”を常に考え、既存サービスにとらわれず、いまの課題を解決できるようなIT教育サービスを開発し続ける。
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