日本では人口減少による労働力不足が深刻化しており、特にアルバイト採用の現場では、面接調整や候補者選定に多大な時間がかかるという課題があります。
せっかく応募があっても、面接を行うまでに歩留や離脱が発生したり、面接官によって面接基準の質にばらつきが生まれたりしているそうです。
カンリーAI面接は、こうした課題を解決するため、採用活動の自動化と効率化を支援するといいます。
労働力不足への解決策
日本では人口減少による労働力不足が深刻化しており、特にアルバイト採用の現場では、面接調整や候補者選定に多大な時間がかかるという課題があります。カンリーAI面接は、こうした課題を解決するため、採用活動の自動化と効率化を支援するといいます。
AIが採用プロセスをサポート
「カンリーAI面接」は、AI技術を活用してアルバイト・パートの面接を自動化するサービスです。
スマホ1台でどこでも24時間365日対応可能で、従来の採用フローに柔軟に対応しつつ、設問も自由に設定でき、面接担当者の負担を軽減することができるとのこと。
現段階では、録画面接や音声データの文字起こし、AI要約機能が搭載されているといい、初期費用に加えて、面接1件の実施につき500円（税別）で利用できるそうです。
今後の展開は？
11月頃には、AI合否サポートを実装する予定です。今後も店舗の面接の課題を解決するべく顧、客の要望に応じて多様な機能をアップデートする予定です。
カンリーは、採用活動の自動化と効率化を支援し、同社の「店舗経営を支える、世界的なインフラを創る」というミッションのもと、アルバイト採用業務の無人化を目指し、アルバイト採用の1次スクリーニングなどの工数削減やマッチング改善に寄与していくとのこと。
＜参照＞
【飲食企業導入100社以上！】カンリーが採用領域に進出 0.1秒で面接が始まり、1秒で面接合否判定 アルバイト採用の自動マッチングサービス「カンリーAI面接」を10月8日（火）より提供開始
【関連記事】
栃木県内企業のDXを後押し 足利銀行とクラウドワークスが業務提携を締結
株式会社クラウドワークス（以下、クラウドワークス）と株式会社足利銀行（以下、足利銀行）は、地域企業のDX（デジタルトランスフォーメーション）を推進するための業務提携を締結しました。 栃木県...
食品ロス削減サービス「TABETE」がスマートロッカー経由の商品受け渡しを開始
食品ロス削減を目指すサービス「TABETE（タベテ）」を展開する株式会社コークッキングが、スマートロッカーで商品を受け取れるサービスを開始しました。 東京都・埼玉県・大阪府の3都道府県の西...
人手不足倒産が急増 「2024年問題」に直面した建設・物流業【帝国データバンク調査】
株式会社帝国データバンクの調査によると、従業員の退職や採用難、人件費高騰などを原因とする「人手不足倒産」の件数は、2024年度上半期（4〜9月）で163件に達したとのこと。 これは年度上半...
はてブU-NOTEをフォローしておすすめ記事を購読しよう