HOMEライフスタイル 6mの「くいだおれ太郎」登場!「中座くいだおれビル」2025年春にリニューアルオープン

6mの「くいだおれ太郎」登場!「中座くいだおれビル」2025年春にリニューアルオープン

田中妃音

2024/10/29(最終更新日:2024/10/29)


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道頓堀の象徴ともいえる「くいだおれ太郎」や「道頓堀のお狸様」が展示される大阪市中央区の「中座くいだおれビル」は、2025年春にリニューアルオープンします。6月からの工事を経て、フードとエンターテインメントを融合させた新たな観光スポットとして生まれ変わる予定です。

今回のリニューアルでは、外壁に全長約6メートルの「くいだおれ太郎」の立体造形看板が登場するとのこと。

「道頓堀、ええな~」を目指す

このリニューアルは、「道頓堀EE+NA(どうとんぼり ええな)プロジェクト」として行われ、施設内の各フロアでは「Eat=食」、「Enjoy=エンタメ」、「+Nakaza=文化・歴史の継承と新たな取り組み」という3つのコンセプトに基づき、文化や歴史を体験できるようなデザインが施される予定です。

ビル内では、訪れる人々に情緒や体験価値を提供し、「道頓堀、ええな~」と感じてもらえる空間作りを目指しているといいます。

各フロアで異なるテーマ体験が楽しめる

リニューアル後のビルは、1階から3階までの各フロアで異なるテーマの体験が楽しめるとのこと。

1階では「くいだおれ太郎WORLD」として、「くいだおれ太郎」をモチーフにしたデザインが壁や天井に施され、フォトスポットにもなるそうです。

2階には「芝右衛門狸物語」として、江戸時代から伝わる道頓堀の狸にまつわるパワースポットが設置され、訪れる人々が歴史と文化に触れることができます。

また、3階は「中座散策の小路」として、芝居小屋をオマージュした空間が広がり、ネオン提灯の下でゆったりとくつろげるというスペースが用意されるそうです。買い物や食事以外でも、道頓堀の歴史や文化を感じながら過ごせるようになるといいます。

<参照>
全長約6mの立体造形のくいだおれ太郎が新たな道頓堀のシンボルに!中座くいだおれビル 2025年春 全館リニューアルオープン

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