HOMEビジネス ビジネスパーソンに最もストレスを与える要因は「給与・賞与」 2位以下の回答もみんな納得?【チューリッヒ生命調べ】

ビジネスパーソンに最もストレスを与える要因は「給与・賞与」 2位以下の回答もみんな納得?【チューリッヒ生命調べ】

青木一真

2024/10/25(最終更新日:2024/10/25)


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チューリッヒ生命保険株式会社は、全国1,000人のビジネスパーソンを対象に「ストレスについての調査」を実施しました。

この調査は、全国の20~59歳の有職者を対象として行われ、今回で7回目となるそうです。

ストレスを感じる要因について

今回の調査によると、「仕事上で最もストレスを感じる要因」については、「給与・賞与(21.7%)」が最多。過去の調査に引き続き4回連続で1位とのことです。

また、「仕事内容(17.8%)」「上司・部下以外の社内の人間関係(15.4%)」「上司との関係(13.6%)」という声も目立つ結果となりました。

また、ストレスが精神面に与える影響をたずねています。

「少しでも不調や不安を感じることがある(46.1%)」という回答から、日々ストレスと隣り合わせにある現状が浮かびます。

さらに、精神的な不調につながる主なストレスをたずねた設問では、「職場での人間関係によるストレス(45.8%)」が最多となった模様です。

ハラスメントに関するデータも

自身が受けたことがあるハラスメントにも調査が及んでいます。

回答全体では「パワハラ(39%)」「セクハラ(27.9%)」「モラハラ(18.6%)」の順で続きます。

さらに、女性では「セクハラ」、男性では「アルハラ」「ロジハラ」を異性と比して多く受ける傾向を示しているそうです。

ハラスメントを見聞きした後の対処に関しては、「何もできなかった(58.7%)」が最も多いという結果になりました。

調査概要

調査方法:株式会社ネオマーケティングが運営するアンケートサイト「アイリサーチ」のシステムを利用したWebアンケート方式
調査対象:アイリサーチ登録モニターのうち、全国の20~59歳の有職者
有効回答数:1,000人
20代・30代・40代・50代の男女:各125人で構成
調査実施日:8月8日~9日
調査主体:チューリッヒ生命保険株式会社

詳しい調査結果はこちらから
 

<参照>

2024年 ビジネスパーソンが抱えるストレスに関する調査

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