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食品ロス削減サービス「TABETE」がスマートロッカー経由の商品受け渡しを開始

青木一真

2024/10/22(最終更新日:2024/10/22)


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食品ロス削減を目指すサービス「TABETE(タベテ)」を展開する株式会社コークッキングが、スマートロッカーで商品を受け取れるサービスを開始しました。

東京都・埼玉県・大阪府の3都道府県の西武鉄道株式会社、JR西日本(西日本旅客鉄道株式会社)の鉄道駅に設置されたスマートロッカー「SPACER」(運営・株式会社SPACER)が対象です。

食品ロス削減に向けたサービス

TABETEは、飲食店などで廃棄されてしまう「まだおいしく安全に食べられる商品」を、ユーザーとマッチングするというサービスです。

しかし、閉店後に余ってしまう食品に対して、店頭での受け渡しができないという課題を抱えていたといいます。

その解決策として、閉店後でもスマートロッカーで商品の受け取りができるサービスを開始。これにより、利用者は事前に受け取りロッカーや時間を指定すれば、飲食店の営業時間外でも商品を受け取れることになりました。

スマートロッカーで安全に受け取り

今回のサービスでは、スマートロッカーを利用しているのも特徴のひとつです。

従来のロッカーとは異なり、スマートフォンが鍵となっており、誰が・いつ・どのロッカーを開けたかを把握できるため、安心・安全に利用できるとのことです。

<参照>

食品ロス削減サービス「TABETE」とスマートロッカー「SPACER」が連携し、店舗閉店後に余ってしまった食品も配送・ロッカーで受け取れるサービスを10月16日(水)より開始
 

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