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マタニティウエアをサブスクで 博報堂傘下の広告代理店による新規事業を実証実験

佐々木 佳

2024/10/15(最終更新日:2024/10/15)


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博報堂DYホールディングスに名を連ねる広告代理店、株式会社大広は、働く女性向けにマタニティウエアをレンタルするサブスクリプションサービス「worternity(ワータニティ)」を期間限定で運用しています。

200点以上の中から毎月3着をレンタル可能

ワータニティは、200点以上のマタニティウエアから、体型や季節、仕事環境に合わせて毎月3着を自由に選び、交換することができるというサービスです。利用料金は月額9,900円(税込)。

このサービスを開発した背景には、働く女性の妊娠期間における悩みがあるそうです。身体のサイズ変化への対応に加え、ファッション性とワークスタイルの両立、限られた期間でのたび重なる買い物や利用後の処理といった課題の解決を目指します。

11月末まで新規利用者を募集中

このサービスは実証実験として行われており、2024年11月末まで新たな利用者を募集しています。その後も継続利用を希望する人に向けて2025年3月末までサービスを続ける方針です。

革新的な事業開発を一貫して支援

ワータニティは、大広が展開する「まるっと請け負う事業開発」プログラムの一環で生まれたサービスだそうです。

取引先企業の新規事業開発を支援し、アイデアの創出から顧客獲得・拡大までを一貫して請け負うもので、今後も革新的な事業開発を支援していくとしています。

ワータニティの利用はこちらから

<参照>

大広、新規事業「worternity(ワータニティ)」の実証実験を開始

ワータニティ公式サイト

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