HOMEビジネス 自身そっくりのアバターで動画をつくれる「ラクラクAIアバター」がリリース AI技術で多言語発信も可能に

自身そっくりのアバターで動画をつくれる「ラクラクAIアバター」がリリース AI技術で多言語発信も可能に

青木一真

2024/10/16(最終更新日:2024/10/16)


このエントリーをはてなブックマークに追加

AIを活用したプロモーションサービスを展開するブルーアール株式会社が、AI技術を生かしたアバター動画コンテンツ制作サービス「ラクラクAIアバター」の提供を始めました。

個人の口の動きや音声を収録した動画を元に生成した、その人そっくりのアバターを使って、採用活動や広報、プレゼンテーションなどに活用できる動画を作成できるというサービスです。

一度の収録で多言語発信が可能

令和の時代に入ってから、AI技術は文章やイラストだけでなく、動画の生成もできるようになるなど目覚ましい発展を遂げています。

「ラクラクAIアバター」では、一度、個人が動く様子を撮影すれば、原稿を用意するだけでAIアバターを動かすことができるとのこと。使い回しができるため、撮影する時間がなく忙しかったり、原稿を読むのが苦手だったりする人にとって役立つサービスだとうたっています。

また、撮影された人が話せない言語の原稿を用意すれば、AIアバターが、まるでその人が話しているかのように原稿を読み上げる「多言語対応」機能も搭載しています。

AIアバターが中国語で話す様子

背景の切り替えも可能

背景の切り替えも可能で、内容に合わせてイメージをチェンジすることができます。

ほかには、企業キャラクターや地方自治体のマスコットキャラクター、アニメキャラクターを自身の声で生成する機能も搭載しているそうです。

<参照>

採用活動や広報に!AI技術を活用したアバターサービス「ラクラクAIアバター」の販売を開始!

【関連記事】


hatenaはてブ


この記事の関連キーワード