HOMEビジネス ワーケーションはここまできた!? リラックスして働けるという「魚ケーション」、地方活性化を目指す、その試みとは

ワーケーションはここまできた!? リラックスして働けるという「魚ケーション」、地方活性化を目指す、その試みとは

田中妃音

2024/09/30(最終更新日:2024/09/30)


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企画・マーケティング企業であるシースリーレーヴ株式会社(以下、シースリーレーヴ)が、富山県魚津市と協力し、魚津水族館を舞台に新しいワーケーションスタイル「魚ケーション」を提案しています。

このプロジェクトは、地域の魅力を生かしながらサテライトオフィスの誘致を目指す魚津市の取り組みの一環です。

魚津水族館で「魚ケーション」体験がスタート

魚津水族館は、1913年に創立された日本に現存するなかで最も古い水族館として知られ、地域のシンボル的存在だといいます。

「魚ケーション」では、同館に展示されている約10,000匹の魚に囲まれながら、リラックスした環境で仕事をすることができるというユニークなワーケーションスタイルです。

地域活性化とサテライトオフィスの誘致を課題としていた魚津市が、シースリーレーヴから「水族館内にてワーケーションを行うことで、魚津市の環境の良さの認識から、サテライトオフィス誘致に繋がるのではないか」と提案を受けて、実施することを決めたそうです。

利用方法

「魚ケーション」は平日の9:00~17:00に利用でき、料金は入館料を含めて、1人2,000円です。ただし、夏休みなど繁忙期には利用できないため、事前の確認が必要です。

Wi-Fiや電源、延長コードが利用できるそうです。

利用には予約が必要で、希望日の1週間前までに申し込みを行う必要があります。

<参照>

魚津市との地域協業で実現した水族館の新たな利活用。水族館でテレワーク!「魚(ウオ)ケーション」

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