U-NEXTがワーナー・ブラザース・ディスカバリーと新たな独占パートナーシップ契約　動画サービス「Max」が視聴可能に

USEN＆U-NEXT GROUPの株式会社U-NEXTは、ワーナー・ブラザース・ディスカバリー（WBD）と新たな独占パートナーシップ契約を締結。

9月25日から、WBDが展開する動画配信サービス「Max」がU-NEXTに登場しました。

これにより、Maxの2,500以上のタイトル、16,000エピソード以上がU-NEXTで独占配信するとのこと。また、高画質（4K／HDR）作品も順次拡充予定だそうです。

WBD主力の動画サービスが日本上陸

世界で1億330万人（2024年第2四半期）の会員を有するというWBDは、主力事業として動画配信サービスのMaxを展開。このMaxは現在65の国と地域に展開しており、今後はアジア太平洋地域を中心にさらなる市場開拓を進める予定だといいます。

今回の独占パートナーシップ契約締結により、U-NEXTで初めて『ハリー・ポッター』全シリーズが見放題で配信されるといいます。

また、Max Original映画も、独占して日本初配信されます。10月にスティーヴン・キング『呪われた町』の最新映像化『Salem’s Lot』、クリント・イーストウッド監督の法廷劇『Juror No. 2』などがラインアップしているそうです。

U-NEXTの月額プラン会員であれば、追加料金なく、すべてのMax作品を見放題で楽しめるそうです。

日本のコンテンツを全世界へ配信する取り組みも

日本国内のみに向けてサービスを展開してきたU-NEXTは、今回のWBDとの契約により、日本の映画やドラマの一部をMaxを通じた全世界への配信・プロモーションを行うそうです。

日本のコンテンツをグローバルに発信する役割も期待されます。

＜参照＞
1億人超の会員を有するワーナー・ブラザース・ディスカバリー。主力の動画サービス「Max」が日本上陸、U-NEXT内に登場。日本コンテンツの海外配信においても協業し、U-NEXTから日本IPを世界に発信

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