キヤノンマーケティングジャパン株式会社(以下、キヤノンMJ)が、スタートアップ企業や社内起業家とともに新事業の創出を目指す「spark.me(スパークミー)アクセラレーションプログラム」を実施します。
スタートアップ企業を対象としたプログラムでは、キヤノンMJが伴走しビジネスの加速を支援するとのこと。10月8日(火)から参加企業のエントリーを受け付ける予定です。
キヤノンMJの取り組み
社内におけるイノベーション人材の育成を目指し、キヤノンMJは2017年から開始した社内起業プログラム「Canon i Program(キヤノン アイ プログラム)」を実施。また、ベンチャー企業から革新的な技術やサービスを公募する「ベンチャー協業イノベーションプログラム」など、これまで新規事業の創出に向けた取り組みに注力してきました。
「spark.meアクセラレーションプログラム」とは
本プログラムでは、同社が培ってきたノウハウを活用。対象範囲を社外のスタートアップ企業にまで広げています。
募集テーマは「ヘルスケア・医療」、「レジリエンス」、「カルチャー・テクノロジー」、「地方創生」の4領域です。
事業開発の加速・成功確率の向上を図る「事業開発アクセラレーター」と協業策の検討や、事業検証のサポートを行う「プロモーター」が企業を支援。最終選考で採択された企業に対してはキヤノンMJがプロダクト開発のサポートや出資を検討するといいます。
10月8日からエントリー受け付け開始
エントリーの受け付けは10月8日(火)~11月8日(金)。11月から12月にかけて一次選考を行い、2025年1月~3月のアクセラレーション期間を経て3月末頃に最終選考を実施します。
参加条件は、法人登記がされていて、プロダクトや技術がすでに商用提供している必要があるとのこと。または予定しているスタートアップ企業とのことです。
10月8日(火)には麻布台ヒルズの「Tokyo Venture Capital Hub」とオンラインで説明会が開催される予定で、こちらから申し込むことができます。
<参照>
社内外の挑戦者とともに新しい価値の創出をめざす「spark.meアクセラレーションプログラム」を開始
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