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より持続的な地球の未来のために 環境に配慮した企業の取り組み記事5選

U-NOTE編集部

2024/09/16(最終更新日:2024/09/16)


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9月は、オゾン層保護対策推進月間なのを知っていますか?

地表から10~15kmの高さにあり、人間や動物にとって有害な紫外線を吸収してくれるオゾン層。しかし、近年フロンなどの化学物質が原因でオゾン層が破壊され、減少しつつあるといいます。

もしオゾン層が消えてしまえば、地球には有害な紫外線が降り注ぐことになります。

環境省では、オゾン層保護対策推進月間の取り組みとして、普及・啓発活動をおこなっています。

「オゾン層保護」をはじめとする環境をめぐるさまざまな問題を、個人が身近なことから取り組んでいくことは大事なことでしょう。

そこで、本記事ではCO2排出削減をめぐる取り組みに加えて、フードロスや、羽毛布団やカードパックのリサイクルなど、環境に配慮したアクションに関する5記事を紹介します。

老舗石鹸メーカーが開発した洗濯洗剤

‟よけいなものを残さない” 老舗石鹸メーカーが開発したシンプルな洗濯洗剤「asuno」

大正13年に創業した老舗石鹸メーカー木村石鹸工業株式会社が、粉末洗濯洗剤「asuno」を自社オンラインショップで販売中です。

「asuno」は、余計な香りや成分を衣類に残さず、さらに分解性(微生物などの生物の作用により物質を分解する性質)を上げることで環境に配慮した製品だといいます。

記事では、製品特徴と使用方法などについて紹介しています。

ニトリの羽毛布団リサイクル活動

自宅に眠っている「羽毛布団」をニトリポイントに! ニトリが手掛ける「再⽣⽻⽑」、リサイクル対象の条件は?

株式会社ニトリは2024年9月30日から2025年2月2日まで、羽毛布団のリサイクル活動を行うそうです。

対象となるのは、ダウン率50%以上の羽毛布団で、製造/販売元の制限は設けられていないとのこと。

10~20年前に購入したものでも対象になるそうなので、個人の3R(リデュース/Reduce、リユース/Reuse、リサイクル/Recycle)への取り組みとして自宅に眠っている羽毛布団をリサイクルするというのもひとつの手でしょう。

サントリーのCO2排出量実質ゼロの自販機

CO2排出量は実質ゼロ 「カーボンオフセット自販機」をサントリーが全国展開へ

サントリー食品インターナショナル株式会社は、温室効果ガス(GHG※)の排出を実質ゼロにするという「カーボンオフセット自販機」を9月から順次全国展開します。

※Greenhouse gasの略。大気中に含まれるCO2やメタンなどの温室効果ガスのこと。

飲料用自動販売機を稼働させるための電力を再生可能エネルギーへと切り替えることで、温室効果ガスの排出削減に貢献しようという取り組みだそうです。

バンダイが開封済カードパック回収BOXを設置

開封済みカードパックがカードケースに! バンダイがリサイクルプロジェクトを始動、ワンピースカード公式ショップに回収BOXを設置

株式会社バンダイのカード事業部は、全国のONE PIECEカードゲーム公式ショップに開封済のカードパック回収BOXを設置します。

同社にとって開封済みカードパックを再利用する初めての取り組みで、回収されたカードパックは新たなカードケースへと生まれ変わるそうです。

記事では、再生カードケースについても紹介しています。

フードシェアアプリ「TABETE」の課題

食品ロス解消のヒントは「レスキュー」の意識! フードシェアアプリ「TABETE」COO・篠田沙織さんが語るフードシェアアプリの今後の課題【インタビュー前編】

飲食店で廃棄されてしまう食品を少しお得な価格で「レスキュー」できるフードシェアアプリ。

そのひとつで国内最大級の食品ロス削減サービス「TABETE」を運営する株式会社コークッキング取締役COO・篠田沙織さんは、「お得で安く買えるだけでは食品ロスは解決しない」と語ります。

「買う」ではなく「レスキュー」するという意識についてや、「TABETE」が課題としている2つの事柄についてなど、フードシェアアプリの今後についてお話をうかがいました。

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