丸亀製麺を世界的外食チェーンへと成長させた勝ち筋とは？　運営会社・トリンドルHDの社長による初の著書が販売中

2024/09/12（最終更新日：2024/09/12）

目次: +世界的外食チェーンへと成長させた成功ノウハウをおさめた1冊; +著者紹介; +書籍紹介

丸亀製麺やKona’s Coffeeなどの飲食店を展開する株式会社トリドールホールディングス（以下、トリドールホールディングス）の代表取締役社長・栗田貴也氏による初めての著書『「感動体験」で外食を変える丸亀製麺を成功させたトリドールの挑戦』が販売中です。

同著では、トリドールホールディングスの成長理由や経営哲学を解説しているといいます。

世界的外食チェーンへと成長させた成功ノウハウをおさめた1冊

1985年に1軒の焼き鳥居酒屋からはじまり、2000年に始めた丸亀製麺がヒットして2006年に東京証券取引所マザーズ市場に上場。

現在では、世界最大のうどん外食チェーンを含め、国内外約20の飲食ブランドを持ち、年間売上収益2300億円超の大企業へ成長したといいます。

創業時から大切にしている、五感を揺さぶるような「食の感動体験」を提供するために、独自のノウハウを積み重ねて成長を遂げてきたとのこと。

今回発売された『「感動体験」で外食を変える丸亀製麺を成功させたトリドールの挑戦』では、国内外の飲食ブランドを展開している秘話や、「感動体験」を重んじている経営方針、創業期から現在に至るまでの挑戦を紹介しているそうです。

外食産業に興味がある人だけでなく、経営者やマーケティング担当者など幅広いビジネスパーソンにとって役立つ1冊となっているといいます。

著者紹介

粟田貴也

株式会社トリドールホールディングス代表取締役社長兼 CEO

1961年兵庫県神戸市生まれ。神戸市外国語大学中退。1985年、兵庫県加古川市に焼鳥店「トリドール3番館」を創業し、1990年に有限会社トリドールコーポレーション設立。2000年に丸亀製麺の国内1号店を出店すると、2006年に東証マザーズ上場、2008年には東証一部上場。2016年には、株式会社トリドールホールディングスへ商号変更した。