HOMEライフスタイル タリーズ・サントリー・マイナビ・ひふみよ “飲食”の観点から社会貢献を目指す日本企業の取り組み4選

タリーズ・サントリー・マイナビ・ひふみよ “飲食”の観点から社会貢献を目指す日本企業の取り組み4選

U-NOTE編集部

2024/09/07(最終更新日:2024/09/07)


このエントリーをはてなブックマークに追加

私たちが普段生きるために行う飲食。そのなかにも、さまざまな社会課題があります。

今回は、“飲食”の観点から、企業が社会貢献に取り組んでいることを解説したU-NOTE配信記事を4本紹介します。

コーヒーの「2050年問題」とは?

おいしいコーヒーが2050年には飲めなくなる!? タリーズコーヒーが挑む状況改善への取り組みとは、新ブランドアンバサダーには新木優子さんが就任

おいしいコーヒーが、2050年には飲めなくなってしまうかもしれない問題を知っていますか?

タリーズコーヒージャパン株式会社は9月4日、「TULLY’S COFFEE」のブランド方針発表会をメディア関係者向けに開催。「コーヒー2050年問題」の解決に向けた取り組みや、コーヒー豆のこだわりに関する新施策などを発表しました。

俳優の新木優子さんもトライしてみた「接ぎ木プロジェクト」などを解説します。

CO2排出量実質ゼロの自販機

CO2排出量は実質ゼロ 「カーボンオフセット自販機」をサントリーが全国展開へ

サントリー食品インターナショナル株式会社は、温室効果ガス(GHG)の排出を実質ゼロにするという「カーボンオフセット自販機」を開発。9月から順次全国展開します。

これは、飲料用自動販売機を稼働させるための電力を再生可能エネルギーへと切り替えることで、温室効果ガスの排出削減に貢献しようという取り組みです。

アイドルも参画して作った環境にやさしいバウムクーヘン

村上信五さんが参画 規格外ぶどうを活用したグルテンフリーのバウムクーヘン登場

株式会社マイナビが運営する農業総合情報サイト『マイナビ農業』は、ノウタス株式会社、株式会社ココトモファーム、農業法人アグベル株式会社と共同で、規格外のぶどうを活用したグルテンフリーのバウムクーヘンを製造・販売します。

この取り組みは、フードロス削減と持続可能な農業の実現を目指すもの。味には問題ない、着色不良や傷などを理由に廃棄される規格外ぶどうに新たな価値を見出します。

アイドルグループ「SUPER EIGHT」の村上信五さんも参画したというバウムクーヘンを紹介した記事です。

ピーマンがビールに

規格外ピーマンを無駄なく活用 クラフトビール「P'man」【ひふみよブリューイング】

福祉事業を展開するひふみよ株式会社(鹿児島県鹿児島市)が運営するクラフトビール醸造所「ひふみよブリューイング」に、農業生産法人AGRIST FARM(鹿児島県東串良)が、規格外野菜を提供する事業を行っています。

提供された規格外野菜は、ひふみよブリューイングが醸造するクラフトビール「P'man」の原料として活用。この事業は、フードロス問題を解消しようとして行われているそうです。

【関連記事】


hatenaはてブ


この記事の関連キーワード