HOMEライフスタイル 自宅に眠っている「羽毛布団」をニトリポイントに! ニトリが手掛ける「再⽣⽻⽑」、リサイクル対象の条件は?

自宅に眠っている「羽毛布団」をニトリポイントに! ニトリが手掛ける「再⽣⽻⽑」、リサイクル対象の条件は?

前地美優

2024/09/10(最終更新日:2024/09/10)


このエントリーをはてなブックマークに追加

株式会社ニトリは、2024年9月30日(月)から2025年2月2日(日)までの期間、羽毛布団のリサイクル活動を行います。

不要となった羽毛布団を持参して寄贈し、買い物をすることで300ポイントが付与されるというキャンペーンを実施。

対象店舗は、同社グループのニトリ・ニトリEXPRESS・デコホーム・島忠・島忠ホームズ・ニトリホームズの全店舗(N+は除く)です。

他社製品も持ち込み可能

「つかいおわったあと」まで考える企業を目指すというニトリグループ。利用客の処分時における「困りごと」を解決すると同時に、限りある資源を守るため、商品のリサイクル回収の取り組みを推進しているといいます。

羽毛布団のリサイクル回収は、販売元・製造メーカーにかかわらず家庭で不要になった羽毛布団を店頭で回収。解体して取り出した羽毛を丁寧に洗浄し、再製品化する取り組みです。

2022~2023年度は累計で約6万人が参加し、約8.6万枚の羽毛布団が持ち込まれたそうです。昨年度の「再生羽毛」を用いた羽毛布団は、9月下旬から数量限定で販売する予定です。

持ち込みの条件は?

回収対象となる羽毛布団は製造/販売元の制限は設けられていませんが、ダウン率50%以上のものに限られています。また、汚れや穴あきがある羽毛布団でも持ち込めますが、濡れているものは回収対象となりません。

回収は袋ごと行われるため、あらかじめ袋に入った状態で羽毛布団を持ち込む必要があります。

加えて、ダウンジャケット・寝袋などの羽毛製品は回収の対象外だといい、羽毛布団であれば、10~20年前に購入したものも対象だといいます。

綿・ポリエステル・羽根(フェザー)などの布団は受付対象にふくまれていないため、タグなどで充填物の確認が必要です。

<参照>

【ニトリの羽毛布団回収】全国のニトリで9月30日(月)より期間限定で実施!他社の羽毛布団もOK!ニトリポイントのプレゼントも。

【関連記事】


hatenaはてブ


この記事の関連キーワード