HOMEビジネス 24時間営業を望まない声も約30% コンビニへのニーズを500人に調査【株式会社ドリームプラン調べ】

24時間営業を望まない声も約30% コンビニへのニーズを500人に調査【株式会社ドリームプラン調べ】

西原愛華

2024/08/28(最終更新日:2024/08/28)


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コンビニは、手軽に立ち寄れて豊富な品揃えでもあることから、今や私たちの生活に欠かせない存在といえるでしょう。

株式会社ドリームプランニングは、自社運営する不動産の悩み解決サイトURUHOME(ウルホーム)内で、コンビニに興味・関心を持つ人を対象にアンケート調査を実施。

コンビニへのニーズや出店戦略などにおける、利用者の考えを明らかにしました。

セルフレジ化はストレスの減少にも

本調査では、「コンビニへの要望や出店戦略について、どう考えますか?」と対象の500人に質問。

コンビニエンスストアに求めるもので最多となったのは、「現金のセルフレジなどのデジタル化を進めるべき(34.4%)」の回答でした。

店員の接客態度ややり取り、待ち時間の長さなどから利用客がストレスと感じている傾向があるようです。

24時間営業には賛否両論の声

次いで、コンビニ業界では当たり前になっている営業時間に対して「24時間営業を止めるべき」という声が147人(29.4%)という結果になりました。

コロナ禍を経て時短営業なども行う店舗が出てくるなかで、「24時間営業は必要ない」や「一部地域やエリア以外での24時間営業はやめても良い」という声が上がっているようです。

また、「店側の負担が大きいので働く人の負担を減らしてほしい」、「かかる労働力に対して収益は少ない」といった店側の負担を考える意見を持つ人がいることもうかがえます。

一方で、「24時間営業を維持すべき」というニーズも18.8%と、現状の営業時間について肯定的な意見もあるようです。

調査概要

調査機関:7月11日~13日
調査主体:株式会社ドリームプランニング
調査対象:日本のコンビニ問題に興味・関心を持っている人
有効回答:500人
調査方法:インターネットによるアンケート調査

くわしい調査結果はこちらから

<参照>

コンビニに何を求める?出店戦略やニーズなど【アンケート結果発表】

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