“推し愛”で暑さを吹き飛ばそう！　聖地巡礼体験・スマホケース・応援広告など、企業が企画した“推し活”記事4選

2024/08/04（最終更新日：2024/08/05）

目次: +新たな移動需要を創出する「デジタル×推し活」プロジェクト; +擬態するオタクにもぴったりの次世代スマホケース; +推しの応援広告が掲出できる新サービス; +Z世代の約4割が「推し活」のしやすさで会社を選んでいる

気象庁によると、2024年7月の平均気温は統計開始の1898年以来最も高かったそうです。

連日「真夏日」を記録する猛暑が原因で疲れが蓄積すると、身体やメンタルの不調にもつながりかねません。

こういうときには、気分転換でリフレッシュするのも大事なこと……ということで、涼しい部屋で「推し活」を楽しんでみるのはいかがでしょう。推しへの熱情は、きっと暑さも超越してくれるはずです。

本記事では、推し活に関する企業のサービスや意識調査などの記事4選を紹介します。

新たな移動需要を創出する「デジタル×推し活」プロジェクト

日本航空株式会社（JAL）とKDDI株式会社（KDDI）が、新たな移動需要や関係人口の創出などを目指す「デジタル×推し活」プロジェクトを開始します。

アニメ映画『ラブライブ！虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会』（2024年9月公開予定）とコラボした聖地巡礼体験ツアーや地域とコラボした「地域謎解き・宝探しゲーム」などを開催予定とのこと。

空港ラウンジや機内におけるXR体験など、デジタル技術による体験価値創出に取り組んできた両社の、推し活プロジェクトの詳細を紹介しています。

周囲にオタクであることを隠して生活する「擬態系オタク」にとって、推し活をいかに上手くするのかは大きな課題ともいえるでしょう。

また、「推し活」は、プライベートとビジネスなどのTPOに配慮しながら楽しむ人もいて、新たなニーズも顕在化しているといいます。

株式会社NTTドコモは、このようなニーズにこたえるために、表示する画像やデータをアプリ操作で簡単に変更できるというスマホケース「e-paper case 01」を、2024年8月上旬以降にドコモオンラインショップおよび全国のドコモショップのうち一部店舗にて発売するそうです。

大好きな推しができたとき、その人やキャラクターの良さをもっとみんなにも知ってほしい！　と「布教活動」に勤しむファンも多いのではないでしょうか。

東日本旅客鉄道株式会社（JR東日本）は、アーティストなどの推し活を気軽に楽しめるサービス「推しSta！」を開始しました。

少額から「推し」のポスターを駅に掲出できるという当該サービス。記事では、その詳細を紹介しています。

今や、「推し活」「オタ活」は、世代を超えて社会現象となっています。

そのため、働く会社を選ぶうえで、これらの活動のしやすさを重視する人も多いようです。

若手人材の就業支援事業をおこなう株式会社UZUZは、20代の若者向けに「推し活」「オタ活」と就職に関する意識調査を実施しました。記事では、会社を選ぶ基準に「推し活」のしやすさを重視する人の割合など、調査結果の詳細を解説しています。

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