AI「ファイさん」に悩みを相談　AIメンタルパートナーアプリ「アウェアファイ」って？

2024/08/02（最終更新日：2024/08/02）

株式会社Awarefy（以下、Awarefy）が提供する、AIメンタルパートナー「アウェアファイ」は、その名の通り、AI技術を応用した対話機能や心のコンディション分析機能などが搭載されたアプリです。

2024年5月には、リブランディングとAI機能のアップデートが行われ、新たにAIメンタルパートナー「ファイさん」というキャラクターが誕生。

日常に寄りそってくれるという「ファイさん」。その世界観を表現するために、今回、同社はブランドコンセプトムービーを作成・公開しました。

「アウェアファイ」とは？

アウェアファイは、「毎日に寄りそい、気づきを増やす」をコンセプトにしたといいます。

使い方は、利用者が自分の悩みなどから、解決したい課題やありたい姿をテーマとして設定。毎日、朝と夜のほか、困りごとが発生したときに記録を行います。

その記録情報をもとに、「ファイさん」がユーザーの気持ちを整理。困りごとやストレスに対処する考え方や行動のアドバイスがコメントとして受け取れます。

また、振り返って内省を習慣化させる目的で、週ごとに「ふりかえりレター」なども届くそうです。

このほかにも、認知行動療法やマインドフルネスなど心理学の知見とAIを活用したさまざまな機能を搭載し、心の健康と成長にやさしく寄りそうようなアプリになっているといいます。

前述の通り、AIメンタルパートナー「ファイさん」は5月のリブランディングにより誕生しました。

Awarefyによると、「ファイさん」は、‟気づきのしずくが集まってできた心やさしいAI”なのだそうです。

同社が大切にしているという「気づき」と「AIメンタルパートナーとしての価値」を具体化したキャラクターなのだといいます。

公開された動画では、「ファイさん」がAIメンタルパートナーとして、仕事でのミスに落ち込む女性に新たな気づきと気持ちを切り替えるおすすめの方法を提案するシーンが描かれています。

誰にでも起こりうる日常の1シーンを切り取り、3Dアニメーションと実写を合わせた表現で、「ファイさん」がいる日常をより具体的にイメージできる内容となっています。

Awarefyは、この動画を通じて「アウェアファイ」で実現したい世界やユーザーに届けたい価値を知ってもらう狙いがあるといいます。

＜参照＞

【関連記事】

「昼寝や瞑想に近い感覚で頭がスッキリした（30代・営業職・男性）」ーー株式会社サンシャインシティが、2023年11月に立教大学経営学部・舘野泰一准教授協力のもとサンシャイン水族館（東京都豊島区）...

仕事やプライベートの悩みを誰かに聞いてほしいと思ったことがある人も多いのではないでしょうか。ただ、話を聞いてくれる人が常にそばにいるとは限らないものです。 TIS株式会社は、生成AI搭載の...

エミレーツ航空のキャビンアテンダント、英語学習コンサルタントなど複数の職を経て芸人になったというCRAZY COCOさん。芸歴2年目にしてYouTubeやインスタグラムのフォロワー数はそ...

U-NOTEをフォローしておすすめ記事を購読しよう