さまざまな役職、立場、生い立ちの人が集まる職場で、人間関係に悩んでいる人も多いのではないでしょうか。
そんな悩める社会人に向けた書籍『仕事がうまくいく人は「人と会う前」に何を考えているのか』が青春出版社より発売されました。
専門家がスキルを解説
本書は、これまで30,000人以上が受講し、企業や自治体の研修実績も多数もっているという濱田恭子さんによる著作です。
著者によると、これからの時代に必要なのは「相手が伝えたいことを読み取る力」と「相手の真意やニーズを引き出す力」だといいます。
同著では、意見を言う前に受け止める、感情問題を勝ち負けで考えない、相手の気持ちを10秒考えるなど、人間関係がよくなるという「心理スキル」を解説。
章ごとに、ことを「聴く」スキル、自分の「本当の気持ち」を読み取るスキル、自分の考えや気持ちを上手に伝えるスキル、人と関わる中で「ポジティブ思考」になるスキルの4つを紹介しています。
著者プロフィール
濱田恭子(はまだ・きょうこ)
一般社団法人日本マインドワーク協会代表理事。コンサルタント。メンタルトレーナー。2011年に心理学とコーチングに基づいた行動変容型プログラム「マインドワーク」を臨床心理士監修で開発。マインド力を上げる講座はこれまで3万人以上が受講し、企業や自治体の研修実績も多数。
書籍概要
仕事がうまくいく人は「人と会う前」に何を考えているのか
著者:濱田恭子
発売日:2024年7月23日(火)
定価:1,738円(税込)
ISBN:978-4-413-23369-9
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<参照>
「人」の感情が絡み合うビジネス現場で効果テキメン! 成功の鍵「人間関係」がよくなる心理スキル、30のメソッドを紹介!
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