HOMEビジネス 日本郵政グループによる「戦略的副業」をめぐる取り組み 3年目を迎え、社外公募枠はポジションを追加

日本郵政グループによる「戦略的副業」をめぐる取り組み 3年目を迎え、社外公募枠はポジションを追加

青木一真

2024/07/24(最終更新日:2024/07/24)


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「はたらいて、笑おう。」をビジョンに掲げるパーソルグループのパーソルイノベーション株式会社が展開する副業人材マッチングサービス「lotsful(ロッツフル)」は、特設サイトを公開。

同サイトでは、日本郵政グループが2022年より実施しているという「戦略的副業」における副業人材を募っています。

日本郵政グループの「戦略的副業」

日本郵政グループが実施する「戦略的副業」は、社内にイノベーションを起こし、組織風土を改革していくための取り組みです。

今年で3年目となるといい、副業を同社の従業員が経験することで得た知見を社内に還元することや、外部の副業人材の積極的な受け入れによる新しい発想や専門知識の獲得を主な目的としています。

新たな企業価値やサービスの創造の一助となるだけでなく、社内外の副業従事者が各々のキャリア形成に繋がる経験を得ることができるといいます。

拡大する副業人材の募集

「lotsful」は、初年度となる2022年度に6つの副業プロジェクト、翌2023年度にはその3倍以上にのぼるプロジェクトの募集を実施。その実績を踏まえて、2024年度は年に2回の大型募集に加え、通年で各部門が募集を出せる仕組みを構築したといいます。

また、本年度は「実施期間や時期の拡大」「新たな募集ポジションの追加」がなされたため、募集の時期や、公募される業務内容などでチャレンジすることが難しかったという人にもチャンスが広がったと伝えられています。

<参照>

3年目となる日本郵政グループの”戦略的副業”、外部人材と共に進める副業案件の公募開始!

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