2024年パリオリンピック(以下、パリ五輪)は、7月26日(金)午後7時30分(フランス現地時間/日本時間では7月27日午前2時30分)に開会式が行われます。また、サッカー(男子)やラグビーは、開会式に先んじて現地時間の7月24日(水)から予選リーグが始まります。
さまざまな国を代表して集まったアスリートたちの競演を目前に控え、U-NOTEが配信したスポーツ・アスリートをめぐる5つの記事をまとめました。
「難民選手団」ってなに?
難民アスリートの挑戦と希望を描いたドキュメンタリーが日本初公開 国連UNHCR協会が特別上映イベント
リオ大会(2016年)、東京大会(2020年/実施は2021年)に続いて、パリ五輪でも「IOC難民選手団」が参加。IOC難民選手団は、特定の国ではなく「1億人を超える世界の難民を代表する」という36人の競技者によって組織されています。
この記事で紹介した、難民選手団をとらえたドキュメンタリー映画『難民アスリート、逆境からの挑戦(原題:WE DARE TO DREAM)』は、残念ながら2024年7月時点では、上映終了しています。
Olympics.com|パリ2024のIOC難民選手団、36選手発表
JAL機内食も「勝ち飯」
オリンピック選手団を応援! 味の素とJAL、2024年パリオリンピックに向けて特別メニューを提供
日本航空株式会社(JAL)と味の素株式会社が、2024年パリオリンピックに合わせた特別メニューを機内食・空港ラウンジで提供。
味の素がオリンピック出場選手に提供する「勝ち飯」をアレンジしたメニューで、日本代表選手団「TEAM JAPAN」を応援しようという試みです。
スポーツビジネスの景況感は?
パリ五輪も控えるスポーツ業界の景気動向 コロナ前・コロナ禍との比較は?【帝国データバンク調査】
パリ五輪をきっかけにスポーツ需要は回復するでしょうか……?
スポーツ観戦に夢中になっていても、ビジネスをめぐるアレコレは心のどこかにとどめておきたい、という人はスポーツビジネスの景況感を伝える調査記事をチェックしてみましょう。
トップアスリートの思考法とは?
『中村憲剛の「こころ」の話』が刊行 医師監修で社会人も実践できるトップアスリートの思考法を伝授
サッカー日本代表として、68試合に出場した中村憲剛さんの経験にもとづいた「こころ」の話を、川崎フロンターレのチームドクターである木村謙介医師が監修・解説したという書籍『中村憲剛の「こころ」の話』。
家庭や職場、学校で実践できるというトップアスリートの思考法やメンタルチューニング術がわかりやすくまとめられた書籍だといいます。
引退アスリートのキャリアを支援
AIを使いこなすアスリートを育成! “ネクストキャリア”支援企業がAIツール活用支援企業と合同プロジェクトを開始
引退したアスリートが直面するという「セカンドキャリア」問題。競技引退後に“即戦力AI人材”へと育成する取り組みが行われています。
このプロジェクトは、アスリートのキャリア支援を行う企業と、AI活用の学習カリキュラム提供などを行う企業によるもので、ChatGPTをはじめとした既存のAIツールをビジネスシーンで活用する方法を学ぶことができるそうです。
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慢性的な疲労や凝り、不眠などさまざまな体の不調の改善に、体のゆがみを整えるアプローチを提案する新刊『疲労がふっ飛ぶ!10秒ゆがみリカバリー』(自由国民社)が発売されました。 アスレティック...
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