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「京都暮らしをデザイン」するプログラム「京都ローカルワークステイ」とは【参加説明会開催】

服部真由子

2024/07/22(最終更新日:2024/07/22)


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国内外から観光客が集う京都は、日本の観光都市のなかでもひときわ人気の高い場所。さらに京都府各地には、ユニークな活動を行うローカル企業が複数あるといいます。

京都府が主催する「京都ローカルワークステイ」は、ローカル企業の魅力を伝え、京都で働く・暮らすときに欠かせない「関わり」を見出すためのプログラムです。

京都ローカルワークステイとは?

このプログラムは、多様な生き方・働き方の選択や、チャレンジの実現を可能にしようと「京都ローカル」と参加者の継続的な関係づくりを行うといいます。

京都府の企業とともに、参加者が課題解決や職・住の関わりづくりに取り組むという「現地体験」、さらに持続的な活動へと発展させるための「プロジェクトづくり」を行うことで、京都を拠点としたチャレンジの土台をつくることを目指すというプログラムです。

現地体験を行う前には、実践者とともに学ぶオンライン学習カリキュラムが2回行われます。参加にあたって居住地の制限は設けられていませんが、「現地体験」では、3日間の京都府滞在が前提です。

受け入れ企業は?

2024年度は、京丹波 食のまちプロジェクト(京丹波町/岸本畜産・野村家)、WILLER TRAINS株式会社(宮津市)、ハマカゼプロジェクト株式会社(宮津市)、福井センイ有限会社(舞鶴市)が受け入れ企業として、このプロジェクトに参画。

事前学習を経た参加者を上記企業らとマッチングして、それぞれのテーマにもとづいた現地プログラムを実施します。

また、京都府各地においてキャリアサポートを行ってきたという事務局メンバーと、地域におけるネットワークをもつパートナーが参加者と伴走。副業やプロジェクトなどの参加者の挑戦をともにかたちにすることを目指すといいます。

京都・東京・オンラインで説明会を実施

実施に先立って、京都・東京・オンラインで、プログラムの説明会を開催。詳細・テーマは以下の通りです。

【京都会場】
日時:7月25日(木)18:30-20:30
会場:QUESTION(京都市中京区河原町通御池下る下丸屋町390-2)
テーマ:都市と地域の循環で描く京都らしい事業とローカルのこれから

https://kyoto-iju.com/event-and-program/question-talk-vol-22

【東京会場】
日時:8月2日(金)18:30-20:30
会場:3×3Lab Future(東京都千代田区大手町1-1-2 大手門タワー・ENEOSビル1階)
テーマ:東京と京都の循環をつくる、地域プロジェクトの始め方・関わり方

https://kyotolocalworkstay20240802.peatix.com

【オンライン】
日時:8月21日(水)20:00-21:30
会場:オンライン
テーマ:地域企業とはじめる、地域プロジェクトへの関わり方とは

https://kyoto-iju.com/event-and-program/kyotolocalworkstay20240821

プロジェクト参加申込はこちらから。

<参照>
【京都府】ユニークな企業と出会い、自分らしい生き方・働き方を見つけよう!

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