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ゼブラ・アスクル・JR・白洋舍 サステナブルな社会に向けた日本企業の取り組み4選!

U-NOTE編集部

2024/07/15(最終更新日:2024/07/15)


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2015年に開催された国連サミットで採択されたSDGs(Sustainable Development Goals/持続可能な開発目標)。その目標の期限は2030年と、あと6年ほどとなっています。

今回は、企業として取り組んでいることを解説したU-NOTE配信記事を4本紹介します。

サラサクリップで環境保全

CO2削減に貢献する新替え芯「バイオチューブ」搭載! 「サラサクリップ」に環境にやさしい新商品が登場

ゼブラ株式会社は、環境にやさしいという替芯「バイオチューブ」をジェルボールペン「サラサクリップ」に搭載した新商品を8月1日(木)に全国文具取扱店で発売します。

バイオチューブは、2023年にゼブラ株式会社が開発した替芯。従来の環境配慮ボールペンよりCO2排出量を48%削減することができるそうです。

いったい、どのような仕組みなのでしょうか?

東と西が協力!

サステナブルな輸送サービスを目指して JR東日本・JR西日本、在来線車両の装置・部品共通化を検討開始

東日本旅客鉄道会社(JR東日本)と西日本旅客鉄道会社(JR西日本)は、安定的な輸送サービスを提供するために、在来線車両における装置・部品の共通化を目指していくことを発表しました。

車両メーカー・サプライヤーの製造プロセスの効率化や生産性の向上の寄与に加えて、装置と部品調達の効率化も期待できるといいます。

また、サステナブルな車両製造に向け、両社の設計プロセス効率化・設計技術向上を目指した交流を行うほか、取り組みに賛同する事業者・車両メーカ-・サプライヤーとの積極的な意見交換も実施していくそうです。

持続可能なファッションへ3社が連携

ELLE SHOP・白洋舍・RAGTAGが持続可能なファッションを提案「スローワードローブ プロジェクト」

ブランド古着買取の「ラグタグ」は、株式会社ハースト婦人画報社が運営するファッションEコマース「ELLE SHOP」で、白洋舍の「らくらく宅配便(宅配クリーニング)」と提携して「スローワードローブ プロジェクト」を展開します。

ユーザーに販売する洋服をメンテナンスし、長く愛用することを推進すべく、白洋舍および「ラグタグ」の一部店舗で「ELLE SHOP」アプリダウンロードキャンペーンを7月8日(月)から8月31日(土)まで実施しています。

飲料ロス削減へ!

出荷前の「飲料ロス」に挑戦 アスクルによる「Go Ethical つながる天然水」が販売へ

飲料業界では、ブランド価値保護や商習慣によって飲料の外見が規格外となると、中身の品質に問題がなくても出荷せず廃棄されることが多いといいます。

そこで、アスクル株式会社はグループ会社である嬬恋銘水株式会社とともに、食品ロスのなかでも飲料に注目した「Go Ethical(ゴー・エシカル)つながる天然水」を販売します。

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