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地域活性化に貢献! LUUPや新規事業プログラムなど企業の取り組みを集めた記事5選

U-NOTE編集部

2024/07/13(最終更新日:2024/07/13)


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今週は久しぶりの3連休! ちょっとお出かけや帰省をする人も多いのではないでしょうか。でも暑いですし、おうちでゆっくり地域活性化について知ったり考えたりするのも良いですよね。

本記事では、地域活性化に向けた取り組みを紹介する記事5選を紹介します。

LUUPが全国で乗れる!

全国の自治体・企業・団体主体で「LUUP」の地域導入・運営が可能に 「LUUP for Community」の本格提供が開始

株式会社Luupは、電動マイクロモビリティのシェアリングサービス「LUUP」を日本全国の自治体・企業・団体が導入・運営できる「LUUP for Community」の本格提供と申し込み受付を6月20日(木)から開始しました。

地域住民の移動や、地方の観光における拠点となる空港や鉄道の駅などから観光目的地まで行くための交通手段である二次交通の不足が課題となっています。LUUPの導入でそのような課題にアプローチできるとのこと。

記事内では、導入時の運営方法や狙いについても詳しく説明しています。

能登半島地震からの「創造的復興」へ

能登半島地震からの「創造的復興」へ! 全壊したコワーキングスペース「OKNO to Bridge」が営業再開、宿泊可能な施設に向けた準備も

令和6年能登半島地震から半年を経て、石川県珠洲市飯田町の「OKNO to Bridge(奥能登ブリッジ)」が営業を再開。被災した地域に再び人々が集まり、活気を取り戻すために新たなスタートを切りました。

2023年からコワーキングスペース兼ビジネス交流拠点として営業していたという「OKNO to Bridge」は、能登半島地震で被災し全壊。一時的に金沢市内で活動を継続していましたが、元の拠点から徒歩1分の場所に拠点を移し、奥能登を盛り上げるコミュニティーづくりを強化していくとのことです。

官民連携で開発の「さつまいもあん」

皮を生かした“万能ペースト”「さつまいもあん」 立教大学生のアイデアで開発、食品ロス削減と地域振興を目指す

茨城県行方市と道の駅いたこは、立教大学観光学部の学生のアイデアをもとに、株式会社JCBトラベルの協力を得て、「さつまいもあん」を開発しました。

品質が高く、甘みと柔らかさが特長だという行方市のサツマイモの皮を利用した「さつまいもあん」は、パンやスイーツ、和菓子などさまざまな料理に使えるという“万能ペースト”​です。

商品化にあたり、立教大学観光学部の学生が授業で行方市の現状と課題を学び、フィールドワークを通じて「出荷されないサツマイモを再評価するアイデア」を提案。

このアイデアをもとに、行方市の外郭団体である一般社団法人行方市まちづくり推進機構と株式会社JCBトラベルが協力し、商品化が実現したそうです。

新規事業に挑戦 「ならわい」が募集中

引っ越し不要で奈良県企業の新規事業に挑戦できる「ならわい」が募集開始 プロスポーツビジネスやおかしの商品企画も

奈良市は、地元企業3社の新規事業にチャレンジするプログラム「ならわい」の参加者を全国から募集開始しました。受け入れ先となるのは奈良交通株式会社・株式会社バンビシャス奈良・株式会社リリオンテになります。

「ならわい」は、原則、奈良県外に居住している人が約4カ月間、現在のすまいに居住しながら、奈良市での活動とオンラインでの活動を併用してチームで奈良市の企業での新規事業に取り組むプログラムです。

このプログラムは、過去2年の参加者からすでに5人が奈良市に移住をしているなど、最終的に奈良市内への移住や起業を目指し、プログラム終了後も参加者が継続して地域に関わることを期待しているそうです。

記事内では、具体的な内容についてまとめています。

東京でむらおこし!?

地域課題を解決する人材を募集! 東京都の島しょ山村地域における関係人口増加を目指し、新たなビジネスを生みだす「TOKYOむら興し」

新規事業の事業化支援をおこなう株式会社ボーンレックスが、東京都から受託して運営する「TOKYOむら興し~事業づくりは縁づくり~」で2024年度の参加者募集を開始しました。

2024年度は檜原村で開催。参加者はインプットやフィールドワークを行い、チームでミッションを考えながら、地域に必要とされるビジネスを創出するというプログラムです。

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