HOMEライフスタイル 日本初、羽田空港にアメックスカード会員専用「センチュリオン・ラウンジ」が開設へ 日本伝統・芸術を取り入れたデザインに

日本初、羽田空港にアメックスカード会員専用「センチュリオン・ラウンジ」が開設へ 日本伝統・芸術を取り入れたデザインに

前地美優

2024/07/23(最終更新日:2024/07/23)


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羽田空港に開設される「センチュリオン・ラウンジ」の内観イメージ図

アメリカン・エキスプレスのカード会員専用の「センチュリオン・ラウンジ」が、東京国際空港(以下、羽田空港)第3ターミナルの4Fにて、2025年内に日本初となる開設を予定しています。

世界28カ所で展開

「センチュリオン・ラウンジ」は、アメリカン・エキスプレス・インターナショナル, Inc.(以下、アメリカン・エキスプレス)が運営する空港ラウンジで、現在、世界28カ所で運営されています。

世界28カ所ならではの特徴として、それぞれのラウンジが所在する国や地域の文化・伝統を生かした内装やサービスを提供。家族旅行の際にもくつろげる「ファミリールーム」や、出張の際にも便利な「ワークスペース」を利用できるそうです。

ロンドン・ヒースロー国際空港のセンチュリオン・ラウンジ

空港ラウンジのなかでも高い評価を得ているそうで、これまで「Best Airport Lounge by Newsweek Readers」や「Head for Points Travel & Loyalty Awards」など海外での受賞歴があります。

ハーツフィールド・ジャクソン・アトランタ国際空港のセンチュリオン・ラウンジ

新設ラウンジでは日本文化を反映

日本で新設される「センチュリオン・ラウンジ」でも、日本の伝統・職人文化・芸術を取り入れたデザインなどを採用していくほか、日本の食文化を体感できる飲食も提供する予定だそうです。

同社は、「日本のカード会員の方には出発前の豊かなひと時をお過ごしいただくとともに、日本を訪れた海外のカード会員の方には、日本を離れる前にラウンジにて日本の魅力を再度感じていただきながらくつろぎのひと時をお届けします」とコメントしています。

利用の対象者は?

羽田空港に新設される「センチュリオン・ラウンジ」は、第3ターミナルから搭乗する際に利用できます。出国手続き後のエリアに開設され、広さ683㎡、座席数122席を備えているそうです。

ラウンジの対象者は、アメリカン・エキスプレスが発行する「プラチナ・カード」、「アメリカン・エキスプレス・ビジネス・プラチナ・カード」、「センチュリオン・カード」の会員です。

 センチュリオン・ラウンジについて:

www.americanexpress.com/ja-jp/benefits/travel/american-express-lounge/

<参照>

羽田空港にアメリカン・エキスプレス カード会員専用のラウンジを開設 ~2025年、世界28か所で展開する「センチュリオン・ラウンジ」が日本に初登場~

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