HOMEイベント 多様性を体感する「トラハブ」プログラム開始 産経新聞社とRidgelinezの共同企画

多様性を体感する「トラハブ」プログラム開始 産経新聞社とRidgelinezの共同企画

田中妃音

2024/07/09(最終更新日:2024/07/09)


このエントリーをはてなブックマークに追加

株式会社産経新聞社とRidgelinez株式会社は、企業の多様性、公平性、包括性(DEI)推進の課題解決を目指すプログラム「DEI Transformation HUB」、通称「トラハブ」を開始しました。

このプログラムは、業界を超えてビジネスパーソンが集まり、DEI推進の課題を共有し、対話を通じて理解を深めることを目的としています。今年度は第1弾として、実践的な勉強会を開催し、参加者同士で「DEIとは何か」を探るとのことです。

DEIとは?

DEIとは、多様性(Diversity)、公平性(Equity)、包括性(Inclusion)の略で、性別や年齢、環境や背景が異なる人々が互いを尊重し合い、公平な機会において能力を十分に発揮できる社会を目指す取り組みです。

プログラム概要

「トラハブ」は、性別や世代を超えた相互理解のための「対話」を重視しています。8月にキックオフイベントを開催し、職場で感じる違和感や課題を「発散・共有」する場を提供します。さらに、共有された課題を「組織文化」と「テクノロジー」の視点から解明し、新たなアイデアへと変換することを目指します。今年度のゴールは2025年3月8日(土)の「国際女性デー」で、プログラムの成果を発表する予定です。

「トラハブ」は、職場での違和感や悩みを持つビジネスパーソンや、DEIの重要性を理解しつつも具体的な取り組み方法に悩む管理職に向けたプログラムです。参加者は対話を通じて、自分自身を見つめ直し、1人ひとりが強みを発揮できるヒントを得ることが期待されています。

スケジュール

キックオフイベント(8月23日(金)):職場で抱いた違和感と課題を「発散・共有」

第2回イベント:共有された違和感と課題をカルチャーの視点から「解明」

第3回イベント:共有された違和感と課題をテクノロジーの視点から「解明」 

第4回総括・成果発表:国際女性デーに活動成果を発表

<参照>
産経新聞社×Ridgelinez 職場のモヤモヤを取り除く!DEI体感プログラム「トラハブ」始動 ―性別や世代を超えた相互理解のための“対話”を目指して―

【関連記事】


hatenaはてブ


この記事の関連キーワード