空間レイヤープラットフォーム「STYLY(スタイリー)」を提供する株式会社STYLY取締役COO・渡邊信彦さんの著書『Apple Vision Proが拓くミライの視界 スマホがなくなる日』が6月26日(水)に発売されました。
空間コンピューティングデバイスの可能性
6月28日(金)に日本発売となったApple Vision Proをはじめとする空間コンピューティングデバイスの登場により、大きく変わる未来を予測しています。XR(※)業界の現状や今後の変化、日本の可能性についてまとめられた1冊です。
XRとは
「Extended Reality」の略称。「VR(仮想現実)」「AR(拡張現実)」「MR(複合現実)」などの先端技術による仮想現実(バーチャル)と現実世界(フィジカル)の境界を取り払い、“クロス”させる技術を指します。
多様な業界のキーマンとミライを語る
同書では、さまざまな業界のキーマンたちとの対談を掲載。
音楽業界からは音楽プロデューサー・ベーシストの亀田誠治さん、映像業界からは『カメラを止めるな!』の監督・上田慎一郎さんが登場します。さらに、小売業界や不動産業界のキーマンたちも加わり、次世代デバイスが普及した「スマホがなくなる日」に向けて、それぞれの視点から未来を語り合います。
著者である渡邊信彦さんの洞察と対談を通じて、Apple Vision Proの登場がもたらす新しい日常やビジネスの可能性を知ることで、来たる未来に備えるヒントとなるかもしれません。
著者プロフィール
渡邊信彦(株式会社STYLY 取締役 COO)
1968年千葉県生まれ。起業家としてソフトウェアスタートアップを創業。金融庁が管轄する日本人材機構のスタートアップメンバーとして地方企業の人材育成やコンサルティングに多数携わる。
パートナー企業とともに、XRクリエイターの発掘や育成を目的としたプロジェクト「NEWVIEW(ニュービュー)」を立ち上げるほか、事業構想大学院大学の教授としてXRを用いた新規事業開発の指導を行うなど、グローバルに活躍できる人材を輩出するために尽力している。
書籍情報
『Apple Vision Proが拓くミライの視界 スマホがなくなる日』
著者:渡邊信彦
定価:1,760円(税込)
発売日:2024年6月26日(水)
Amazonページ:https://amzn.to/3VLgNsz
<参照>
Apple Vision Pro日本発売直前!書籍『スマホがなくなる日』6/26(水)より全国の書店・オンラインにて販売開始
【関連記事】
世界で4億人超が利用するバーチャルSNSアプリ「ZEPETO」 仮想空間で3Dアバターを通して交流、学園祭がテーマの大型イベントも開催へ
NAVER Z Corporationが運営する「ZEPETO」。この公式バーチャルイベント「ZEPETO SCHOOL FESTIVAL」が、10月1日(火)から10月14日(月)の期間で開催...
ホテル業界初の取り組み! メタバースゲーム「Fortnite(フォートナイト)」にホテルプラザオーサカのレストランが登場
ホテルプラザオーサカを運営する株式会社プラザオーサカ(以下、プラザオーサカ)が、メタバースゲーム「Fortnite(フォートナイト)」の新コンテンツとして「和牛鉄板パルクール」を、5月1日(水)...
メタバースを活用したマーケティングメソッドを提供する「メタビズXR」サービス開始
マーケティングの運用領域の開拓に従事する株式会社ラバブルマーケティンググループと、VR空間内での自由移動・体験共有を可能にする「ABALシステム」を主軸とした事業展開をみせる株式会社ABALは、...
U-NOTEをフォローしておすすめ記事を購読しよう