HOMEビジネス ニトリ・無印良品・キューピー・イオン SDGs達成に向けた日本企業の取り組み4選!

ニトリ・無印良品・キューピー・イオン SDGs達成に向けた日本企業の取り組み4選!

U-NOTE編集部

2024/06/30(最終更新日:2024/07/05)


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世界のさまざまな問題解決に向けて、2030年までに達成すべき具体的な目標を掲げた「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals:SDGs)」。

ビジネスの側面から改善できることもあり、積極的に取り組む日本企業も数多くあります。今回は、最近U-NOTEが配信した記事のなかから、その目標達成に向けた企業の取り組みを4つ紹介します。

タオルのリサイクル回収【ニトリ】

ニトリがタオル回収サービスを期間限定実施 他社製品・使用済み含むタオルが対象 買い替えならばポイントを付与

株式会社ニトリが、7月8日(月)〜9月1日(日)の期間にタオル回収企画を実施します。家にある不要なタオルを店舗で回収し、油や汚れをふき取るためのウエスとしてリサイクルし、自社を含む国内外の工場などで再活用するといいます。

タオルの買い替えとして回収に協力し、あらたに購入した場合は、ポイントが付与されるサービスを受けられます。

再生ポリエチレン100%のマネキン【良品計画】

【無印良品】再生ポリエチレンを100%使用したマネキンを新店舗に導入

無印良品を展開する株式会社良品計画が、再生ポリエチレンを原材料の100%に使用したマネキンを導入します。

従来品と比べて壊れにくく、輸送時の梱包材が少ないことも特徴だそうです。加えて、不要となった際には、リサイクル原料として再び資源循環させられるといいます。

対象店舗は、6月20日(木)以降にオープンする新店舗だそうです。

マヨネーズボトルを回収・資源循環へ【キユーピー・味の素】

キユーピーと味の素、マヨネーズボトルを回収・資源循環を目指す実証実験を開始

キユーピー株式会社と味の素株式会社が共同で、使用済みマヨネーズボトルの回収実証実験を開始します。7月1日(月)から2025年6月30日(月)まで、イトーヨーカドー溝ノ口店(神奈川県川崎市)で実施します。

回収されたボトルの量や状態を確認し、技術検証に活用するそうです。

電子レシート導入でロール紙削減【イオン】

イオンが4,000店舗に電子レシートを導入 ふだんの買物から“ペーパーレス”を実現!

イオン株式会社(以下、イオン)は6月21日(金)から、「電子レシート(レシートレス機能)」を拡大し、イオングループ19社の約4,000店舗にて提供を開始しました。

今回の取り組みによって、店舗で削減されるロール紙は、樹木に換算するとイオングループ合計で年間約7.8万本分に相当するといいます。

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