HOMEイベント グローバル社会で必要とされる「日本語教員」ってなに? その資格について学ぶオンラインセミナーが7/13開催

グローバル社会で必要とされる「日本語教員」ってなに? その資格について学ぶオンラインセミナーが7/13開催

西 並子

2024/06/27(最終更新日:2024/06/27)


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株式会社グローバルウィザスが運営するアルファ国際学院京都校は、キャリアアップセミナー「国家資格『登録日本語教師』とは」を7月13日(土)にオンラインで開催します。

外国人労働者の雇用が進み、トラブルが課題に?

日本は生産年齢人口の減少から人手不足が深刻化しており、外国人労働者を雇用する企業が増えています。

厚生労働省の2023年10月末時点でのデータによると、日本の外国人労働者数は2,048,675人で、届出が義務化された2007年以降で過去最高となっています。

また、外国人労働者は日本の人手不足解消だけでなく、グローバル社会で日本が成長・発展していくためにも必要とされています。

しかし、コミュニケーションにおける摩擦や誤解が生じることも少なくないため、言語や文化の違いによるトラブルは依然として大きな課題だといいます。

日本語教員の資格や外国人労働者について学べるセミナー

このような状況を解決するには、外国人に適切な日本語を教える「日本語教員」が必要だとして、本セミナーは開催されます。

登録日本語教員に関する概要や仕事内容だけでなく、外国人労働者の就労状況や将来についても学ぶことができるといいます。

登録日本語教員とは、2024年4月1日に施行された「日本語教育機関認定法」により、新たな国家資格として制度運用が始まりました。

資格の取得には、日本語教育を行うために必要な知識・技能についての試験に合格し、文部科学大臣の登録を受けた登録実践研修機関が実施する実践研修を修了する必要があるそうです。

セミナー概要

・開催日時:2024年7月13日(土)13:00~15:00

・開催形式:Zoom(オンライン)

・参加費用:無料

・参加対象:これまで大学や日本語教師養成講座などで日本語教育について学んだ経験がなく、資格取得に興味がある人

・申込方法:https://forms.gle/533fsvTDtK8mvEYf6

<参照>

グローバル社会の未来を探る/キャリアアップセミナー国家資格「登録日本語教師」とは2024年7月13日(土)13:00~15:00 / オンライン開催 (無料)

「外国人雇用状況」の届出状況まとめ(令和5年10月末時点)|厚生労働省

登録日本語教員の登録申請の手引き|文化庁

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