学生転職支援や人材紹介事業を展開する株式会社Make Cultureが、公開する学生採用プラットフォーム「GAKUTENインターン」。
学生の実務スキル向上につながる長期インターンの文化を拡大し、個々の能力や特徴に合わせた「ジョブ型」採用が新卒市場でも当たり前になることを目指した取り組みだといいます。
スキルや能力を活かした採用を当たり前に
従来から、インターンシップへの参加は学生が社会人経験を積む機会だとされていますが、同社によると、単純な労働力として学生をアルバイト感覚で採用する企業も少なくないといいます。
また、長期インターンで結果を出した学生であっても、いわゆる「ガクチカ(学生時代に力を入れたこと)」と同等程度の評価をする企業が多いことを指摘しています。
GAKUTENインターンを通じてプログラムに参加する学生は、新卒1年目の社員と同等の業務に従事するといい、即戦力としてのスキルを磨くことを目的としています。
さらに、学生と企業のマッチングを支援するだけでなく、企業が育成したインターン生が新卒入社しなかった場合にも、その教育への投資が無駄にならないようにする「トレード制度」を導入しているといいます。
「トレード制度」は、育成した企業がインターン生の「教育観謝金」として報酬を得られるという仕組みだそうです。
<参照>
【学生が考える新たな採用】次世代の学生採用のあり方を示す『GAKUTENインターン』リリース!!
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