ジャーナリストの池上彰氏がテーマ選びや編集会議から携わり、学校では教えてくれない教養をわかりやすく解説するシリーズ書籍『明日の自信になる教養』(株式会社KADOKAWA)。
国境学や政治を扱った書籍に続いて、第3弾として『部屋も心も整う片づけ学』が発売されました。
自信をもって生きるための『明日の自信になる教養』シリーズ
第1弾として、2月に『ニュースがわかる国境学』が発売。さまざまな国の取材を行うジャーナリストの増田ユリヤ氏が著者となり、国際情勢だけでなく国境をめぐる人々を知ることができる1冊です。
また、東京工業大学の准教授であり社会学者としても活躍する西田亮介氏が著した『幸せに生きるための政治』が同時発売されています。
イラストや図解まじえて、国境学や政治といった難しいテーマを読みやすくつづっているというこのシリーズは「読みやすさは、折り紙つき」だといいます。
シリーズ第3弾はこんまりメソッドを学ぶ「片づけ学」
5月17日(月)に刊行された『部屋も心も整う片づけ学』は、シリーズ第3弾です。
著者は、「こんまり」の愛称で親しまれる、片づけコンサルタントの近藤麻理恵氏。家と仕事場の具体的な片づけ法だけでなく、片づけることで得られるモノについても解説しているそうです。
図解がところどころに入り、片づけに関する知識やスキルが自然と身につく構成になっています。
なお、7月2日(火)には国語教師の吉田裕子氏による『思いが伝わる語彙学』がシリーズ第4弾として発売される予定です。
Amazon|明日の自信になる教養シリーズ
<参照>
【明日の自信になる教養】3冊目に、世界のこんまりが登場! 池上彰氏責任編集シリーズ3番目のテーマは『片づけ学』
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