HOMEビジネス ホタルの住める環境づくりや少子化対策、能登半島地震復興支援まで 社会課題解決に向けた企業の取り組み5選

ホタルの住める環境づくりや少子化対策、能登半島地震復興支援まで 社会課題解決に向けた企業の取り組み5選

U-NOTE編集部

2024/06/08(最終更新日:2024/06/08)


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少子化、自然破壊、災害からの復興――。日本が抱える課題は膨大にありますが、各企業は自社の利益を追求するだけでなく、そういった社会の課題解決に向けて、さまざまな取り組みを進めています。

今回は、過去にU-NOTEが配信した記事のなかから5つを紹介します。

歌って支援!

課題曲を歌って復興支援! カラオケで令和6年能登半島地震の支援プロジェクトが6/1開始

一般社団法人全国カラオケ事業者協会は、令和6年能登半島地震の復興支援プロジェクト「カラオケで応援しよう~今こそ日本の歌力~」を6月1日(土)から7月31日(水)まで実施します。

全国の通信カラオケDAM設置店舗のデンモクから復興応援課題曲を歌うと、歌われた回数×1円が復興支援金として能登半島地震の被災地に寄付されるといいます。

資源循環へ企業がタッグ

調味料・食油用ペットボトルをリサイクル? キユーピーと日清オイリオが実証実験を開始

日清オイリオグループ株式会社とキユーピー株式会社は、ドレッシングや食用油に使用されたペットボトルの資源循環に向けた実証実験を協働で開始しました。

企業の枠を超えて、油を使う商品を取り扱ってきた両社の知見をもとに油が付着した使用済みボトルの資源循環の実現に取り組みます。

地方の少子化対策に新機能

「マッチしたのに会えない!」を解消 マッチングアプリ「タップル」が市区町村設定機能を追加、地方の少子化対策へ一手

マッチングアプリ「タップル」で、新たに自身が住んでいる市区町村をプロフィール欄で設定できる機能が導入されました。

同アプリを運営する株式会社タップルによると、少子化対策の一環として、地方での出会いを促進する狙いがあるといいます。

ホタルが住める環境へ

「ホタル恋=来い」の想いを胸に! 「ホタル×グランピング」で体験と癒やしを同時に提供する「ホタル恋プロジェクト」

関東最大級のグランピング施設を有するという農園リゾート「THE FARM(ザファーム)」の運営を行う株式会社ザファームは、天然のホタルが棲みやすい環境づくりを目指す自然環境保全プロジェクトを行っています。

減りゆく書店の活性化へ

書店の活性化にZ世代の知見を生かす! 蔦屋書店・有隣堂らと“本屋さんの復権”を目指す「みんなの書店」プロジェクト発足

ニューホライズンコレクティブ合同会社は、ミドルシニア世代+Z世代による協働プロジェクト「『〇〇のこれからを作る!プロジェクト』〜これツク!〜」を発足しました。

このプロジェクトは、株式会社電通の退職者に向けてニューホライズンコレクティブ合同会社が提供するという人生100年時代のキャリア自律を支援のための取り組み「ライフシフトプラットフォーム」のメンバーが中心だといいます。

その取り組みの1つとして、アイデンティティーを形成する「意思決定の学校」だというIdentity Academyの学生、全国5社の書店企業(今井書店・啓林堂書店・トップカルチャー/蔦屋書店・有隣堂・ニューコ・ワン)が連携し、書店のこれからをつくる「みんなの書店」プロジェクトを実施します。

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