「父の日」をめぐる、さまざまな情報を発信するメディア「父の日.jp」が、全国の10代から60代の男女885人を対象に実施した「父の日ギフトにかけられる予算」に関するアンケート調査結果を発表しました。
予算は2,000~3,000円未満が最多
「父の日ギフトにかけられる予算はいくらですか?」という質問について、最も多かったのは「2,000~3,000円未満」で18.4%、続いて「お金をかけない」が18.1%となり、僅差での2位でした。
次いで「4,000~5,000円未満(16.8%)」「3,000~4,000円未満(12.4%)」が続き、5,000円以上の予算を考えているという人は比較的少数派でした。また、1,000円未満という回答は2.3%にとどまりました。
年度別の予算推移
2023年から2024年にかけて、「1,000~2,000円未満」の予算が10ポイント減少し、「2,000~3,000円未満」が8ポイント増加しました。
多くの回答者が「高価すぎると気を使わせてしまう」との意見を持ち、父の日ギフトの予算は高額になりにくい傾向があることがわかります。
物価高の影響は?
また、物価高の影響についても調査が行われています。「予算は例年と同じかそれ以上」と答えた人が71.4%と最も多く、「予算は例年よりも低い」と答えた人は20.5%でした。
義理の父へのギフトに関する調査では、「4,000~5,000円未満」と「お金をかけない」が21.5%で並びました。「予算は例年と同じかそれ以上」と答えた人は74.7%で、義父へのギフトでも物価高の影響は少ないことが示されました。
調査概要
調査主体:父の日.jp
調査方法:インターネット調査
調査対象:10~60代の男女885人
※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、必ずしも合計が100とはならない場合があります。
【2024年版】父の日ギフトにかけられる予算はいくらですか?(父の日に関するアンケート調査)
調査期間:2月26日(月)~3月17日(日)
<参照>
「父の日ギフトの予算はいくら?」アンケート調査で、予算2,000~3,000円に次いで、お金をかけない人が僅差で2位。一方、父の日ギフトへの物価高の影響は7割以上がないと回答。
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