HOMEライフスタイル 5県6地域で15日間の1次産業ワーケーション体験を実施 農水省助成事業「TUNAGUプロジェクト」

5県6地域で15日間の1次産業ワーケーション体験を実施 農水省助成事業「TUNAGUプロジェクト」

Kotaro Kawanami

2024/06/06(最終更新日:2024/06/06)


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一般社団法人日本ウェルビーイング推進協議会による人材育成プログラム「TUNAGUプロジェクト」。農山漁村と地域の関係人口創出を目的として、2023年度から開始された農林水産省助成事業です。

今年度の研修生を4月1日(月)から募集しており、6月30日(日)まで受け付けています。

「TUNAGUプロジェクト」とは?

「TUNAGUプロジェクト」は、多様な人材の活躍の場を提供し、農山漁村と地域の関係人口を創出することを目的としてスタート。研修生は地域におもむき、現地で1次産業(農・林・漁業)を体験することで、自分らしい生き方、働き方の選択肢を増やすといいます。

昨年度は和歌山県みなべ町・すさみ町、石川県能登町、福井県高浜町で実施しましたが、今年度は新たに富山県魚津市、三重県尾鷲市を加えた5県6地域で実地研修が行われることになりました。

スケジュールや応募資格

2024年7月に事前研修を行い、8月から2025年2月までの期間の計15日間を現地での研修に参加。2025年2・3月には事後研修が行われるというスケジュールです。参加者への特典として、宿泊代や交通費が上限つき補助されるそうです。

実地研修の行き先は5県6地域から選ぶことができ、各地域10人の定員が設定されています。参加資格は「18歳以上の人」「1次産業に関心のある人」「地域での暮らし、地域活性に関心のある人」「日本をウェルビーイングな国にすることに関心のある人」「合計15日間の実地研修に現地で参加できる人」「研修プログラムにコミットできる人」の6項目です。

申し込み方法

参加受付は6月30日(日)まで。また、研修内容について詳しく紹介する無料説明会を6月に開催する予定です。

「TUNAGUプロジェクト」参加申し込みフォーム:https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSc1AAWC-yz78NN0kPQYrWGWLGyUCD-iKnM0sXfX_WKEfrPqLA/viewform

無料説明会参加申し込み先:https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdIaKBih6V-uV-4Y5pC4u6lqHbxLECSsOfSXPBKVSGc52JhkQ/viewform

<参照>

都会で働く人と地域をつなぐ、ライフシフトに最幸のwell-being(ウェルビーイング)研修「TUNAGUプロジェクト」令和6年研修生募集中【農林水産省補助事業】

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