HOMEライフスタイル スマホで読み込むタッチ名刺「MEET」 専用アプリは不要、肩書・役職変更もリアルタイムで反映

スマホで読み込むタッチ名刺「MEET」 専用アプリは不要、肩書・役職変更もリアルタイムで反映

澤田真一

2024/06/06(最終更新日:2024/06/06)


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スマートフォンのNFC(近距離無線通信)機能で情報を読み取る仕組みのタッチ名刺「MEET」をご存じでしょうか。

「MEETタッチ名刺 for Business」では部署異動、役職変更などで情報が更新された場合、変更をリアルタイムで反映する機能や、各人の名刺交換の回数を表示する機能などが搭載されているといいます。

専用アプリを持っていない相手にも渡せるというMEET名刺。ビジネスコミュニケーションがさらにスピーディーに便利に行えそうなツールです。

名刺に書き切れない情報も送信

あらかじめ大量に用意し、持ち歩く必要がある名刺。さらに、肩書や職務が変わったときに新しい情報の名刺に切り替える必要があります。

MEET名刺はそのような問題を解決する設計だといいます。

タッチ決済方式のクレジットカードのように、相手方のスマホにこちらのタッチ名刺を認識してもらうだけで情報が送信されます。氏名・顔写真・連絡先といった基本的な情報だけでなく、通常の名刺には書き切れなかった項目まで表示できるそうです。

「MEETタッチ名刺 for Business」ではSansan、Eight、Wantedly Peopleといった名刺管理アプリとの連携や、デフォルトの連絡先アプリなどとの情報同期に対応しているそうです。

情報更新をリアルタイム反映

タッチ名刺のURLを発行すれば、オンライン会議のチャット機能を使って名刺交換することも。さらに、全従業員の部署や役職変更に伴う情報更新にも対応し、変更がリアルタイムで反映されます。

「誰が何回名刺交換したのか(相手方のスマホでタッチ名刺を認識してもらったのか)をカウントする機能もあり、管理画面でそれを確認することができます。もちろん、タッチ名刺は繰り返し使うことを前提にしているため、環境に優しいという面も。

今後は「いつ誰と名刺交換したか」を記録・管理する機能や、読み込んだタッチ名刺を自動でリスト化する機能を追加するとしています。

<参照>

名刺交換に革命をもたらす「MEETタッチ名刺 for Business」が5/27販売開始。あなたのビジネスチャンスを加速させます。

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