HOMEライフスタイル レゴランドでペットボトル再生に貢献できる! コカ・コーラ社の水平リサイクル回収ボックスが設置

レゴランドでペットボトル再生に貢献できる! コカ・コーラ社の水平リサイクル回収ボックスが設置

澤田真一

2024/06/06(最終更新日:2024/06/06)


このエントリーをはてなブックマークに追加

日本コカ・コーラ株式会社が中心となり、コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社、LEGOLAND Japan合同会社、株式会社ダスキンが参画するペットボトルリサイクルの取り組みがレゴランド・ジャパン・リゾート」内の「レゴランド・ジャパン」と「レゴランド・ジャパン・ホテル」で、5月30日(木)から実施されます。

専用のリサイクル回収ボックスを設置し、飲み終わった飲料のペットボトルを回収・再生するという取り組みを通じて、愛知県名古屋市が掲げる「SDGs未来都市」実現に向けた廃棄物削減を目指します。

ペットボトルから新しいペットボトルを作る取り組み

5月30日は「ごみゼロの日」。それに合わせて開始されたこの取り組みは、「ボトルtoボトル」水平リサイクルの拡大を目指したものでもあります。

レゴランド・ジャパン・リゾートでは、年間24トンに及ぶペットボトルが排出されるといいます。

これらを無駄なく回収し、圧縮・粉砕・洗浄を経て、再びペットボトルに生産し直そうという「水平リサイクル」。再生ペットボトルはコカ・コーラ社の製品に活用され、使い終わった後はまた再資源化するサイクルを構築するそうです。

合計42カ所に設置

今回の取り組みでは、レゴランド・ジャパンとレゴランド・ジャパン・ホテルに合計42カ所の専用回収ボックスを設置。同時に、使用済みペットボトルの回収・再生に関する啓発活動が行われます。

目につくデザインの専用回収ボックスは円筒形で、「もえるごみ」と「ペットボトル」をそれぞれ投入できる設計になっています。

誰しもが簡単にリサイクル活動を参画することができ、子供たちにとっても「初めてのリサイクル」という経験になるよう工夫が施されているようです。

<参照>

日本コカ・コーラ、コカ・コーラ ボトラーズジャパン、レゴランドⓇ ・ジャパン・リゾート、ダスキンが協働し「ボトル to ボトル」水平リサイクルの取り組みを拡大

【関連記事】


hatenaはてブ


この記事の関連キーワード