HOMEライフスタイル 20~30代男性の睡眠事情を調査 「自分の睡眠に満足していない人」の数が「満足している人」を上回る

20~30代男性の睡眠事情を調査 「自分の睡眠に満足していない人」の数が「満足している人」を上回る

青木一真

2024/05/30(最終更新日:2024/05/30)


このエントリーをはてなブックマークに追加

歯科矯正などの医療・福祉事業を展開する株式会社スマイルモアは、計300人の20〜30代男性に対して実施された「睡眠に関するアンケート」の結果を発表しました。

回答者の半数以上が睡眠に不満がある

今回のアンケートでは、55.6%の人が「自分の睡眠に少なからず不満がある」と回答しました。

また、その理由としては、「睡眠の質」に対する不満を感じているという意見が多い結果に。

20~30代という年代は、「結婚や家庭作りによる生活面の変化」や、「出世などの社会的立場の変化」、「加齢による肉体的な変化」など、多くの変化が起こり得る年代です。

そのため、原因のひとつとして、社会生活を送る上で避けることのできないストレスの増加などの影響も考えられます。

取り組んでいる対策としては「定期的な運動」が最多に

睡眠への不満を打開するために、約4割の回答者が「定期的な運動」に取り組んでいるようです。

次いで、「カフェインの摂取制限」や「夜のスクリーンタイムの削減」、「リラクゼーション技法(瞑想、読書など)」がそれぞれ約2割という結果になりました。

運動で身体を適度に疲れさせることや、就寝前の脳の活性化を防ぐ取り組みで対策している人が多いようです。

<参照>

20代~30代男性の300人中167人(55.6%)が「睡眠に不満がある」と回答【睡眠に関するアンケート】

【関連記事】


hatenaはてブ


この記事の関連キーワード