マーケティングの運用領域の開拓に従事する株式会社ラバブルマーケティンググループと、VR空間内での自由移動・体験共有を可能にする「ABALシステム」を主軸とした事業展開をみせる株式会社ABALは、XR技術(※)を駆使した新たなサービスである「メタビズXR」を共同開発しました。
※XR技術とは、「VR(仮想現実)」・「AR(拡張現実)」・「MR(複合現実)」などの、現実空間と仮想空間の融合に利用される技術の総称です。
「メタビズXR」は何ができる?
「メタビズXR」は、XR技術により造られた3D仮想世界である「メタバース」に「マーケティング」を掛け合わせたサービスです。「商品のマーケティング戦略」や、「販売時のコミュニケーション設計」、「イベント出展などのシミュレーション体験」などが行えるといいます。
「メタビズXR」の活用事例
「メタビズXR」の利用法は多岐に渡るといい、立体的に再現した製品を提示しながら商談可能な「XRポップアップストア」は、販売者に有益なツールとなり得るそうです。
株式会社ラバブルマーケティンググループは、ボタンひとつで製品やカラーバリエーションが変更可能な「XRショールーム」、不動産などの大型商品の表現も可能な「XRプレゼン」などが商談成立に寄与する可能性を示唆。
また、広さや収容人数を気にする必要がないという「XRイベント」が事業展開や企業成長の促進効果が期待できると伝えています。
<参照>
「メタビズXR」サービス開始:XR技術によるメタバース空間でマーケティングの可能性を拡大
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